「人生に急ブレーキ」

車中泊、サイクリングを趣味に加え、結構活動的に過ごしていましたが、年始に脳梗塞に襲われました。入院当初は寝返りも打てない状態で、もう人生は終わりかと思いました。お先真っ暗とはこのことかと落ち込みました。

直ぐに始まった24時間点滴とリハビリで、動かなかった手足は徐々に動き出し、車椅子に座れるようになり、歩行器で歩けるようにと着実に運動能力が回復していきました。点滴とリハビリの力に感動と感謝を覚えました。詰まった血管の場所が幸運だったこともあり、軽症の脳梗塞だったようです。

急性期の病院を1ケ月弱で卒業する頃には、病棟の廊下を杖で100m以上歩けるよう