映画「オッペンハイマー」を観て

映画「オッペンハイマー」を観て

唯一の被爆国民として、見るべきだよね、と夫婦で観に行きました。

私という個性が観た映画「オッペンハイマー」の感想です。
先ずは、①原爆が開発されたのは、ナチスドイツと共産国家ソビエトとの戦争がらみの開発競争がメインの動機であって、その故にこそ、反対動機があまりなく、作られていったということ。②開発は当然の軍事秘密だったので、スパイ防止にとても神経がつかわれていたこと。これは、軍事機密・企業秘密を守るための法律に対して、人権侵害の危険性という美名の元に反対する人間が多かった(今でも多い?)日本人には強烈な教材になるという