ブラ1

ブラームスの交響曲第1番、これぞという決定的なCDを持っていない。

カラヤン(旧)中庸。
カラヤン(新)特段語ることもなく。
アバド 音がくぐもっている。
バーンスタイン なんだこれは。芯が抜けてる感じ。
ショルティ 冒頭の序奏で弦がトレモロ?してるのがちょっと変わっている。中庸。
ミュンシュ どろどろ濃厚。録音がよくない。
フルトヴェングラー 説得力はすごい。清らかさ不足。
ザンデルリンク 押しが弱い。

この曲の個性は両端の第1楽章と第4楽章に顕著に発現しているが、ブラームスらしさは中間の2、3楽章のほうがよく出ている。

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