大阪中之島美術館「モネ 連作の情景展」

 今年は、1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目に当たる。その印象派の中心人物の画家として活躍したクロード・モネ(1840~1926)の作品、約70点が集結した展覧会へ。
 東京でも今年の始めまで開催されていたこの展覧会、混年回避のためわざわざ大阪まで見に来た、…わけではありません。都合がつかなかっただけ、今回の旅行でピッタリ予定に入れることが出来たが、何処の会場・何時見ても混雑覚悟で見に行くしかない。

 モネはいい。一番落ち着く。目に馴染む。心に溶け込む。複製画や絵ハガキを何処に飾っても場の雰囲気を壊すことは無い。作品の数が多いから