擬宝珠 (ギボウシ・ギボシ)

しょうもない草 品種:ナガサキギボシ(中型中葉)

日本原産だが、日本人にはあまり見向かれない。
ず~っと昔ある雑誌に、クレムリン宮殿の正面玄関
前に植えられているのを見ました。

その時の印象「しょうもない草」でした。

はまり込んだのは10年ほど前から。冬は椿を、夏さ
みしいので下草に。鉢植で200種を超えました。

擬宝珠の名は、花のてっぺんが円錐形に。
橋欄干の柱の頭についている丸いお釜状のから。
京都嵐山、渡月橋のが有名。

この品種は、花房が大きく花の期間は30日以上も。
米国では毎年コンテストが開かれており、日本品種では
山形の寒河江が大人気、品種改良、種親に使われるほど。
欧米では、パーフェクトプランツ、どんな庭にも合うと。

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