「風物詩」の日記一覧

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ネコヤナギ

そう言えば いつもこの頃だったっけなぁ~ 私が小さい頃。 春先になると母が何処からか ネコヤナギの枝を切ってきて家で飾っていました。 花瓶に挿していると ネコヤナギの白い綿ぼうしが少しづつ膨らんで・・・ それを触るのが好きだったっけ。 外は寒くても家の中では 少しだけ春の息吹きを感じられたものです。 春には菜の花を飾って 夏が過ぎた頃にはホオズキ。 そして、十五夜の頃にはスス…

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「秋が深まると北国からの渡り鳥が待遠しい」

自然は美しい。自然は不思議さに満ちている。そして何故か詩情を感じさせる。 日一日と秋が深まってきました。来週はもう10月です。 こんな季節になると北国からの渡り鳥が待遠しくなります。 まもなくシベリアからもカモ類やハクチョウ達が飛んできます。 渡り鳥の姿を見ていると2千キロメートル位も渡って来たその長旅のつらさが偲ばれます。そしてシベリアの大地に広がる湿地帯や白樺の樹林の風景が目の前に浮…