「アルテック」の日記一覧

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デジタルアンプで生まれ変わるAltec!:ここまで来たのかデジタルアンプ

FBで知り合ったプロの方(Y氏)からのお勧めで4Chデジタルアンプを導入した。 小さな電子機器修理店の若きリペアマンとミュージシャンのコンビが音に拘り製作したハンドメイドのギターアンプ、これから始まったメーカーは今やヨーロッパをはじめ世界中にこの(業務用)アンプを輸出しているが、民生品にしか目が向かないオーディオマニアの視野には入らない。 今回は4Chアンプに注目し、ウーファーとホーンのマル…

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Altec 803B : 屋久杉の1000年ホーンスピーカー 

我が家の振動プロジェクトも佳境を迎えつつあるようだ。 制振目的にオーディオでは石材、木材、金属が使われるが、我が家では主に木材を使っている。 例えば、オーディオラックにはタモの集成材が良く用いられる。最大公約数的には悪くない選択だが、タモ自体の音質は、帯域が狭くやや鈍い傾向があるそうだ。 そこで、所謂オーディオボードをタモから松に変更した。タモでは重厚で一聴すると均一で濃密な感じの音に聴こえ…

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振動の制御:インシュレーター編

備忘録として オーディオ装置は振動と電気信号の相互変換装置で、入り口側ならアナログプレーヤーであり、出口側ではスピーカーなのは明らかだろう。 今回は出口側のスピーカーのインシュレーターによる振動制御について実験してみた。 ブーミーな低音をハッキリさせるためなどにインシュレーターは良く用いられる。スパイク、ブロック等様々な形状があるが現在使用中のアルテックは片側で100kgを超える重量の大型ス…

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令和徒然草

311の様な震災はあるだろうとは思ってはいたが、新型コロナの様なパンデミックが実際に起こるとはほぼ想定外だった。SARSやMERSは韓国には入って来てたので、単に島国日本で平和ボケしていたに過ぎないとも言える。医療最前線は現在も過酷な状況で、東京都のナースのグループライン情報によると、年末頃からインフルエンザ陰性の原因不明の発熱患者の受診が相次いでいたそうで、コロナ禍は実はこの頃から始まっていた…

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引き寄せの法則? マルチセルラーホーン803B

実は先週義父が他界し数日前に葬儀を済ませたばかりだった。色々とサポートしたので認知症はありながらも、好きな家庭菜園にも没頭できていたので、かなり楽しそうな晩年を送っていたと思う。 803Bは是非使ってみたいマルチセルラーホーンではあったが、まず市場に出てこない。何回検索をかけて探してみても売却済みとなっている。 金曜日、何気にネットで検索していると北海道の某所に803Bの展示の記事があった。…

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オリジナルは完成度が高い

先日名古屋でサックス仲間の飲み会があり、翌日otogurumeさん宅にお邪魔し、またしても4時間ほど素晴らしい音を聴きながらオーディオ話に花が咲いた。 そこでオリジナルの完成度の高さの話になり、そういえば我が家のホーンドライバーも現状のままで果たして良いのかな?(写真1) と思うようになった。 otogurume邸の音と比べて中域が薄い・・・・。根本的に、2インチドライバーとホーとンを繋げるた…

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2インチコンプレッションドライバーは別世界!

音研箱のスピーカーは想像以上に表現能力が高いことが解ったので、自宅機材の良いとこを結集することにした。 ホーンをアルテックの511Bから805Bのマルチセルラーホーンに換えた(写真1)。さらに中域のコンプレッションドライバーをコーラルのM-100に変えてクロスオーバー周波数を800Hz-24dB/Octから500Hz-24dB/Octに変更した(写真2が設置例)。重量5kg弱なので結構大きい。…

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RCAからXLR(バランス)へ~アンプ交換

現在は中華デジタルアンプ(安定化アナログ電源で使用)にXLR~RCA変換器(これも安定化アナログ電源で使用)の2台を使ったマルチアンプの構成なんだが、やはりDJミキサーがバランス出力なので下流側もバランスで受けるのが筋だろう(少なくとも結線はストレートになる)・・・と懸案であったアンプ交換(RCA端子からXLR(バランス端子)を行った。他の大型スピーカーでアンプ交換による効果は確認していたので、…

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ホーン交換:マルチセルラー(PH-100/PD-100)からAltec511Bへ

チャンデバやDJミキサー(Xone92)を弄り倒してマズマズの所まで持っていけたので、ビジュアル的にもアンバランスなホーンの交換を行う事にした。 途中経過の絵なので、なんかもう散らかり放題というか、カッコよく言えば”目的を孕んだ混沌”といったところか? テナーサックス、演奏用モニタースピーカー、外したパイオニアのPH-100/PD-100などが転がっている。 パイオニアのホーンは元は30cmウ…

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Altec 416-8A in ONKEN型マルチスリットエンクロージャー

マルチスリット、う~んこの手の箱は一度は使ってみたい・・・ので、7万弱で落札。 友在り、遠方より来る・・・なので時間が掛かる。その間に必要な機材に目星をつけて調達に走った(実際はパソコンでポチるだけなのだが・笑)1台60Kgはあるが(ONKENタイプの箱としては非常に軽い)、台車に乗せれば一人でも何とかなるだろう・・・と判断して入札した。ユニットも設置済みであとはチャンデバに繋いで鳴らすだけ・・…

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ミキサーとアナログアンプを導入、覚醒のアルテックA7

ライブ演奏のバッキング製作が必要になり録音のためプリアウトがあるプリアンプを探したが、適当な価格帯で無い。そこで、目先を変えてプリアンプではなくライブ演奏の現場で活躍しているDJミキサーを物色した。 そういう目で見ると結構該当品が在るのだな、これが。そこでラインとフォノの4系統入力可能、出力はXLRとRCAに専用のRec Outがあるというイギリス製で定評あるDJミキサーに注目した。価格もテナ…

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Altec A7 H825 縦スリット 2/3スケール JBLユニット

Altec A7は正面のバスレフポートが横スリットが一般的だが、1950年代の一時期に縦スリットタイプが生産されていた、その後良くある横スリットのものが量産された。 熱狂的マニアは(鳴りが違うとされている)この縦スリットタイプを熱心に探しているらしい。 http://nyann.net/wordpress/?p=2882 さて、オークションを見てみると、この縦スリットの2/3スケール版が出品さ…

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我が家ではマルチセルラーホーンは正解だった。

色々思うことあり、マルチセルラーホーンを(結果的に)3セット導入した。 事前に情報収集はした。まず実際には使っていないオーディオファイルからは”使っては無いが想像するに~との前置きがあり、色々と芳しくないので導入はお勧めしない”との意見。そこで実際に導入した方からは”品物を選べばOK(2x5以上の大きさになると、通常の部屋の大きさでは無理、その意味で品物による”との事。Altecの大型マルチセ…