EUバイク10000㎞ひとり旅出発間近
昨年の3月に今回の旅を決心したが、あっという間に出発日が迫ってきた。 随分先の話だと思っていたので準備にも余裕があり、時間の流れも感じられないくらいゆったりしていた。 英会話、ピアノレッスン、旅先の紀行文も余裕をもって取り組めていた。 出発が50日を切った今、日々の流れが速まっているように感じられる。 毎日の旅計画に充てれる時間の少ないことがそのように感じさせられるのだろう。 それまで…
昨年の3月に今回の旅を決心したが、あっという間に出発日が迫ってきた。 随分先の話だと思っていたので準備にも余裕があり、時間の流れも感じられないくらいゆったりしていた。 英会話、ピアノレッスン、旅先の紀行文も余裕をもって取り組めていた。 出発が50日を切った今、日々の流れが速まっているように感じられる。 毎日の旅計画に充てれる時間の少ないことがそのように感じさせられるのだろう。 それまで…
EUはEU加盟という餌をトルコの鼻先にぶら下げNATOのメンバーであるトルコを民主化しようとした。トルコは加盟できることを信じて設定された様々なハードルをクリアしようと頑張った。しかし、トルコより遅れて加盟申請した国々が加盟を許されたのに何度も何度もトルコの期待は裏切られ加盟が認められることはなかった。EUはキリスト教国の集まりで、そこに表面上政教分離をしているとはいえ異質なイスラム教の国である…
ついにイギリスがEUを脱退した。 1993年11月、ECからEUに発展して、人、物、金、サービスの域内自由化が図られ、それまで細かいところで関税外障壁と思える部分が残っていた手続きや各種制度が統一され、やれやれと思っていたのに。 この先イギリスは、スイスやノルウェーなどと同じEFTAに戻るのだろうか。 現在ヨーロッパの主要国でここがEU未加盟?と思う国にスイスとノルウェーがある。 スイスは永…
慌てん坊、 自室から出てきながら ズボンの社会の窓が 閉め忘れてないか 慌てて確認している風。 その喋りにも 全然落ち着きがない。 キャンペーントークばかりか。 その分 見てて愉快そのもので、 とことんたのしい。 イギリス政界が 史上初の 吉本劇場と化すかもしれない。 オーバーアクションと キャタストロフィックという単語が 大好きな様子。 彼自身が catastrophicに沈んで…
BREXITとメイ首相、最新情報 今回、BREXITに関する今までのまとめと、BREXITの最新情報について書きたいと思います。 まずは、これまでの復習です。 2017年6月8日、英国下院選挙の結果の議席は、次の通りとなっていた。 与党、保守党318、労働党262、スコットランド国民党35、自由民主党12 その後、最近、与党、保守党は、強行離脱派に牛耳られているとして、3名の議員が離党したと…
フランス、EU、BREXITについてまとめました。 フランスでの黄色ベストのデモは、先週土曜日で10週目に入り、全国での参加者は84,000人でした。その1週間前も 同数の84,000人でした。 マクロン大統領は、人々の声をもっと聴きたいと、15日から地方都市を回り自治体の長との会談を行っています。 一方、パリのジャーナリストは、労働者の権利を主張したり、差別の反対を訴えたりするデモと、 一連…
日本とEUの経済連携協定(EPA)で、今年2月1日以降に日本に輸入される(通関が切れる)ワインは、関税が即時撤廃になります。皆さん何となくは聞いていると思いますが。 EU加盟国にはフランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、ドイツなどヨーロッパの主要ワイン産出国があり、日本に輸入されるワインの約2/3はEU産のもの。 これに掛かっていた関税がちょっと複雑で、通常のワインは「15%又は125円/Lの…
お茶の話は、準備中どす。 その前に、 EU諸国の現状の概観 2018年末時点 産経新聞の2018-12-31付けの記事がよくまとまっている。 以下、ネットから引用するが、イタリアの同盟とサルビーニ氏について取材したNHKの番組を見て、反EUの政権が国民の60%の支持を得ている理由が分り、EU諸国において反EUの勢力が台頭して来た背景を想像することができるようになった。報道において、反EUや極右と…
マスコミが5月2日に実質審議入りしたと報じる働き方改革関連法案は、時間外労働の上限を年720時間としている。 単純計算で1か月当たり60時間、1か月25日働くとしても平均毎日2時間以上の残業となり、1日当たり所定労働時間を8時間とすれば、毎日10時間以上働くことになってしまいかねない。もちろんこのような上限に至ることは例外的だろうが、こんな内容で本当に働き方改革と言えるのか、個人的には大いに疑…