「四月」の日記一覧

会員以外にも公開

読売俳壇 4月12日(火曜)

読売俳壇 4月12日(火曜) 薩摩読売文芸 俳句 渕脇 護 選 水中の鯉へ手を打つ春夕べ     南九州 日笠こうじ (評)季語は「春夕べ」。鯉へ「手を打つ」のは、給餌の時とか、体を触って愛撫するときなどの鯉への合図である。この時、鯉は水中にいるのは当たり前。しかしこの句での「水中」という場所の特定は、「水温む」という季語と係わりが深く、水中の鯉の動作も敏捷になることを意味する。 石蓴掻くを…

会員以外にも公開

春四月は・・・

新年度、新学期・・・新がつくものがこの国には多い。 さて、もう旧人になっている自分も、つい新にまつわることが頭によぎる。 昨日は、そう言えば新社会人となってから、もう42年にもなっていると、4月1日のことを思い出していた。 学生気分が抜けなかったので、式典などは半日で終わってあとは解散などと暢気なことを考えていた。 そうは問屋が卸さないと、しっかり式典は1日続いたのだが、驚いたのは後の席を占…

会員以外にも公開

不透明なカレンダー

  始まりの季節、門出の季節、ものみな躍動する季節 誕生石であるダイヤモンドのようにキラキラ感に溢れて いる四月。  この四月は思いきり巣籠生活から抜け出せるのでは ないかとの期待感があった。  二月末にこのコロナ情勢も下火になったのかなと 安易な想いに陥ったのは私だけではなかったとは思う。 実際に関西では二月末を持って2度目の緊急事態宣言が 解除された。  四月のカレンダーには何ヵ所かの…

会員以外にも公開

気疲れする四月というのを

久し振りに味わっています。 子供の頃、新学期や新学年を迎える時期になると、気の弱い私は決まって体調が悪くなっていました。 今になって、その頃の不調感を味わっています。 胃痛を防ぐため、毎朝、モーニングセットを摂って戦場に向かっております。 新しい戦場に慣れるのはいつになることやら……

会員以外にも公開

四月を讃える

今年の四月の始まりは見事に期待を裏切ってくれた。 四月は私たちの心に素直に寄り添ってくれなかった。 開花した桜が震えるほど寒く、時ならぬ春の雪化粧をした 地域もある。 毎年ささやかな花見をする公園のソメイヨシノはまだ 満開にはなっていないけど、昨日出かけて来た。 見上げると白とピンクのグラデーションのように 盛り上がっている桜の花びら‥ 「花明り」という言葉があるけれど、桜のまわりは ほの…

会員以外にも公開

四月一日

さぁ、今日からは四月です! で、早速ですが さてさて、四月一日と言えば? 会社なんかでは今日から事業年度が新年度になります 今日が入社式と言う人も沢山いるんでしょうね 学校も入学式はまだでも 実質的には今日から新年度の始まりです 新入学生や新社会人は期待と不安の中 新たな生活をスタートさせます 頑張れよ! 既社会人は 年度末の締めを乗り切った余韻も冷めやらぬ内に また新年度が始…