「年齢」の日記一覧

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正月は冥土の旅の一里塚

旧暦の昔は、正月を迎えると一つ歳をとるという概念があった。 人が生きていられる時間には限りがある。 人生わずか50年という時代もあった。 いわゆる寿命とされる年齢に、正月を迎える度に”死”に近づいているということなのだろう。 正月は冥土の旅の一里塚 一休さんさんでおなじみの一休禅師の言葉である。 たしかに、その通りかもしれない。 人は、自分の命に限りがあることを知っている。 …

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歳とともに完璧主義が増えていく

ある方が言っている。 歳を取るにつれ完璧主義が増えていくと。 たしかにそれは同意できる・・・ 完璧でなければ、はなからやらないというふうになる。 頭の中で、ああ完全にはできないと 想像が働き、諦めてしまう。 完全でなければ失敗なのだから。 だからやる価値はないと決めてしまう。 100点しか認められない。 80点はゼロに等しい。 そして失敗恐怖症に陥る。 したがって行…

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今年66歳になる私ですが…

左が8年と半年前の私です。 右が半年前の私です。 どとらが若く見えるか?はともかくとして… 最近、体調がすこぶる良いです。 軽作業の仕事と、規則正しい生活が良いのかもしれません。 最近受けた健康診断の結果が楽しみです。

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自分の歳

「わたしは今年、七十四歳になった。自分で信じられない。あの身体頑健、紅顔の美少年だったわたしはどこに行ったのか」 最近出版された勢古浩爾さんのエッセイ 「自分がおじいさんになるということ」(草思社) の出だし。著者は少し先輩。これを読んで思った。 自分も先月末に四国八十八ヶ所に挑戦(もちろん つなぎ遍路だが)したものの12番焼山寺、お遍路ころがし といういちばんキツイ所でギブアップ。  行く…

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「誕生日ケーキ」の始まりは ?

(日本経済新聞「ルーツ調査隊」・・白井優衣「誕生日ケーキいつ日本に」’21年11/1 夕刊より) 日本で「誕生日ケーキ」が広まったのは、20世紀の後半になってからのようだ。フランス菓子店「ブールミッシュ」(東京・中央区)のオーナーによると、小説「食道楽」(明治36年 1903年)には、天皇誕生日のパーティを描いた挿絵にケーキが登場している。 ただ、明治時代の庶民に「誕生日を祝う」というイベ…

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どのようなときに“自分がシニアになったな(年をとったな)”と思うか

あるサイトで全国のシニア(50~79歳の男女)に対して調査をしたところ、「白髪が増えたと感じたとき」47.7%が最も多く、次いで、「人やモノの名前がなかなか出てこないとき」44.7%、「小さな文字が見づらくなったとき」43.2%、「運動の際に思ったよりも体が動かなかったとき」37.6%、「シワが増えたと感じたとき」30.3%が続く結果となった。白髪やシワといった『外見の変化』、名前がすぐに出てこ…

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衰え

骨折した肋骨がまだ完治していないようだ。 呼吸で動く場所なので骨が付きにいくのだろうが、完治が遅れているのは シンチンタイシャが衰えているからだと思う。 年齢と共に衰えるシンチンタイシャ。 念のために書くが、チンチンタイシャではない。 嫌、チンチンのタイシャも衰えてはいるので完全な間違いでは無いと思うが、骨折の治癒が遅れているのはシンチンタイシャの衰えによる。 シンチンタイシャを漢字で書く…