「法隆寺展」の日記一覧

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東京国立博物館「聖徳太子と法隆寺」

東京2020+1が始まりました。 手を抜かず、余裕があるような態度をとらず、せっかくの長年積み重ねてきた自己の表現をする機会ですから、対戦相手への尊敬の念を忘れずに頑張ってほしいものです。 さて、そんな中、当方は相変わらず、自己中心の美術館巡りです。東京国立博物館で解されている「聖徳太子と法隆寺」へ行ってきました。 暑いので、手抜きのブログです。 ・定番のものは無かった…玉虫厨子、聖徳太子縁起…

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【5】6月の「仏像愛好の集in東博」

【前の日記からの続き】 前回に引き続き6月度「仏像愛好の集in東博」の報告です。 62..の鈴木空如の金堂壁画模写 稀代の損失で模写等に頼るしかないが法隆寺壁画、此処では鈴木空如の業績や技量はおいて、原画の素晴らしさを取り上げます。 まず認識は型紙を用い手描いた事がシンメトリーの反対側の裏返しの一致に明らかと成る。型紙使用それにより歪の無い、鉄線描と賞される輪郭線の可能がうなずけます。 …

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【4】6月の「仏像愛好の集in東博」

【前の日記からの続き】 前回に引き続き6月度「仏像愛好の集in東博」の報告です。 10.(国宝)毘沙門天立像 11.(国宝)吉相天立像 普段の安置場所金堂内では、周囲が格上仏像群ですので影が薄く、気を留めていなかったですが、流石に国宝、こうして取り上げてみると平安の写実の秀作と思い知りました。残る彩色の見事さも特筆に値します。赤の彩色はまるで蛍光色の様です、これはの下地に白を置いてから…

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【3】6月の「仏像愛好の集in東博」

【前の日記からの続き】 前回に引き続き6月度「仏像愛好の集in東博」の報告です。 集の午前中は藝大博物館の「法隆寺展」鑑賞でした。 勉強会の中で「法隆寺展」鑑賞の素晴らしく感じた事はとお尋ねするも、何も意見が出ませんでした、とても残念です。 見所のディスカッションを望んだのですが・・・残念です。ここでは一方的な私見と成ってしまいますが、やむなくここで、法隆寺展の見所を述べ…

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法隆寺展記念講演会「法隆寺と聖徳太子」と「法隆寺―祈りとかたち」展に行って来ました。

昨日、10日に「法隆寺―祈りとかたち」展、記念講演会 「法隆寺と聖徳太子」講師=水野敬三郎・東京芸術大学名誉教授(本展監修者)に行って来ました。 我等がテキスト 『カラー版 日本仏像史』の監修者と云うので期待しましたが、以前にNHKの法隆寺の番組で知った無いように殆どすべて含まれることで、新しく知ることはほとんど在りませんでした。また講演題に「法隆寺と聖徳太子」と在ったのですが聖徳太子関係の話…

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急告! 明日10日に 法隆寺展 講演会

★★【告知】★ ★ 下記ご承知おき願います!(追って詳細広報します。) 6月7日に「仏像愛好の集in東博」の午前中会場は藝大美術館「法隆寺―祈りとかたち」展としましたが、別途観覧の方が多いので、6月7日のAMの予定は ?「法隆寺―祈りとかたち」展 ?東博 11室 ?東博 東洋館 ?東博 法隆寺館 のうちから選択参加とします。書く場所とも10時から11時50分までです! ★…