先日、宗教の読書会の場で、メンバーの方が、かつて自殺願望を持っていたことを吐露されていた。自分もそうだったと語った他の方も居た。 冗談交じりに、では水に投げ込んであげましょうか、というと、いやいや実際水に没入すると死にたくない!とバタつくのです、と。本当の気持ちが湧き上がってくる。 身体は嘘をつかない。 死にたいと思うときに、からだも死にたいと言っていますか?からだが死にたがってい…
たった一秒の事なんて 誰も気にする人はいないよね そんな事を考える間もなく 一秒なんて簡単に過ぎてしまうものだし たった一秒にこだわって 何時間も無駄にしてしまう事の方が それこそ本末転倒だしね 第一 一秒で出来る事なんか何かあるんだろうか? でも、それじゃ どうして<一秒>なんて存在するんだろう? もし 一秒が本当に必要のないものなら 一秒なんて単位は存在してはいないはずだね…
春には、孫が生まれた。 初夏には、次男が事故に遭い、九死に一生を得た。 夏、親友が心臓病で死んだ。 老母は特養で着実に衰えつつある。 わが身はといえば、 老化の二文字で片付けることになる、 身体の変化と向き合っている。 人生順風満帆とはいかない。