「印象派」の日記一覧

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久しぶりの美術館

義母の介護で閉じこもっていましたが、ナイトミュージアムの会に参加の為、久しぶりに都心へ出ました。 せっかくなので六本木の国立新美術館の「マティス」を鑑賞。 上野へ移動して国立西洋美術館の常設展をチョットだけ。 最後はメインのナイトミュージアムの会。 今回は東京都美術館の「印象派」です。 「印象派」は二回目。でも見飽きないですね。 会の後は「梅蘭」でお食事会でした。 良い気分転換になりました。

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絵の如き枯野の風景印象派

 【朝はにゅう麺  昼は鰺の開きを煮付ける 梅干しを入れて  大振りのバナナを半分  白菜と和布の味噌汁】  大枯野とぶ一枚の新聞紙 吉田登子  雲早し枯野過りて行くときは 稲畑汀子  たたずめば頬白の鳴く枯野なり  阿部ひろし  枯野きて風に急かされ急ぎをり  木下栄子  枯野見る雲垂れ込めて灰色よ  アロマ  コーヒーがうまし枯野を…

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レストラン落ち葉の庭に建つ風情

 落葉径落葉踏む音あるばかり 林日圓  枝折戸の内なる落葉明りかな 小島みつ代  落ち葉して辺り麗し公園よ  アロマ  画布に舞ふ落葉たちまち印象派  細井才司  町内に落葉を掃かぬ家一軒  塩田博久  落葉焚く煙は風の意のままに 東亜未  落葉して甍あざやか永平寺  早崎泰江  落葉しきり屋台は湯気を上げてをり 伊藤奈津  夕暮れの落ち…

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こだわりの薄暮の時の高円寺の阿波踊り!! 面倒な藝術編

少しばかり美術の時間です。 印象派の画家の多くが、明るさと灯りに魅せられた時だったようです。 昼の明るさの中なら、ゴーギャンやゴッホが・・・ 洗練された自然の中の明るさの中なら、シスレーやモネ・・・ 近代のエコール・ド・パリの時代には、モジリアーニやシャガールの海外からの画家や文化人が集った芸術カフェの時に。 ヘミングウェイ、ゴダールの映画から、女性画家…

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印象派大好き!日本人「大塚国際美術館③」

 大塚国際美術館・・・、やっぱり日本人が大好きな印象派・後期印象派・バルビゾン派などの割合が多い。私も好きだから良いけど!特に、モネの睡蓮の屋外展示は圧巻!陶板の焼付は100年経っても色あせないので屋外にも出せる様だ・・・ 写真は、モネ「睡蓮」屋外展示・マネ「フォリー・ベルジェールのバー」・ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」 こちらにも写真があります。是非、遊びに来て…

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印象派の眼で生きてゆきたい

僕は絵画を鑑賞するのが好きです 文学も好きです 文学ならば単なる短文、作文に詩心を込めれば、俳句、詩になる 逆もある 詩心なき、詩、俳句は拙い作文、短文に過ぎない 山を観て絵を描くのも、同じく上手い下手がある 僕は、絵画の理論には疎い しかも、描くのでなく、鑑賞専門 上手い下手は別として、写実派なる画家の絵画より、印象派の絵画が好き 特に、モ…

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光りの象徴の黄色のキーワードは!?

光りも灯りの表現も、やはり色にすれば黄色の世界です。 本来は、透明に近いものですが、色表現にする時は黄色が必要になるようです。 遠い日の絵画の世界の印象派の表現は、光の世界を追求しましたから。 その灯りの表現もメインの色は黄色ですし、ゴッホの描く世界も分かり易いです。 代表作のヒマワリは昼の光り、夜のカフェテラスは灯りの黄色の見事さでした。 そして代表作にもなる見事さです。 印…