「東京大衆歌謡楽団」の日記一覧

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歌は、芸術は心の薬

近くの施設のホールで東京大衆歌謡楽団のコンサートが開かれた。 毎年1回くらいはここに来てくれているのかな? 私も間をおいて2回目の鑑賞だ。 東京大衆歌謡楽団とは、昭和の歌を歌い続ける4人兄弟で 長男がヴォーカル、3人の弟が楽器を受け持ち、何の飾りも無く 歌だけを聴かせてくれる。 アンコールを含め、2時間近くを休み無しに歌う長男さんの 伸びやかできれいな歌声が本当に心地良い。 …

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丘 を 超 え て

この歌は元々は、藤山一郎が歌った歌であり、彼はこの歌により歌手としての人気を決定づけました 1931年(昭和6年)にリリースされていますが、勿論、誰も生まれてないと思います 懐メロでもリリースした年代は古くても、良い歌は時代と共に歌い継がれますよね〜、、藤山一郎はとても澄んだ声で人柄も良い人ですね さて、この歌の継承をしているのが「東京大衆歌謡楽団」で、四人兄弟によって歌われています(勿論…

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昭和幻視行 東京大衆歌謡楽団(降らぬ雪昭和は遠くなりにけり) 

「若人よ、胸張って人生の春を謳歌せよ!いざや唄わん我らの歌を、東京ラプソディでお別れしましょう。」の口上で始まるアコーディオンの哀調を含む、旋律 まさに戦前のトーキー映画から抜け出したような佇まいの歌い手の青年  立ち姿のシルエットが、理想の昭和を具現化する 時空のゆがみに落ち込んでしまったかのような、なんともいえない不思議な感覚にとらわれる心地よさ 年明け以来中毒症状のように彼ら高島四兄…

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秋に行ったコンサートまとめ

津島圭佑(ピアノ) 西口顕子(ソプラノ) デュオ・リサイタル 2019.10.19 会場:あんのんホール 前にも書きましたが、ここはとても小さいホールで、包まれるような反響音がありません。 けれど、演者の声や楽器の音のみが直接耳に届くというのも、またいいものです。 あまり聞き覚えのない曲もありましたが、解説をしていただいたので聴く助けになりました。 ジャズ コンサート ~Classin in …