「遭難事故」の日記一覧

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羽根田治「山のリスクとどう向き合うか」

 私は四国歩き遍路の足慣らしとして、近隣の低山にトレッキングに出かけることがある。首都圏のメジャーな低山でも、ちょっと油断すると滑落・遭難しそうと感じることはあり、本書を読んでみた。山での遭難事故の事例がたくさん取り上げられており、これだけ畳み掛けられるともう山に行こうという気がしなくなる。それだけ山には危険があり、そのことをよく理解して自己責任で覚悟をもって山に臨んで欲しいということが著者のメ…

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梅雨入り前の駆け込みで西台山・タンポへ

2020-06-09 気象庁発表による今年の梅雨入りは、もっとも早い沖縄で5月11日、九州南部で5月30日、四国では5月31日に梅雨入りした模様と発表している。一方東海地方の梅雨入りは例年6月8日頃と言われているが、6月に入っても乾いた晴天が続き本当に梅雨入りするのかと思えるほどであった。2日ほど前のニュースでは各TV局の気象予報士は太平洋沿岸部の梅雨入りは今週の水曜日(10日)または木曜日(1…

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屋久島で遭難

今月も昨年も屋久島で遭難事故発生 ツアーでも階段から落ちて大けが 今月の遭難は多分無理されてと思います 3年前同じコースから3月31日から 登りました 道はある程度整備されていますが ぬかるみあり 鎖場あり 札幌と同じ気温の山は 寒い 3月31日で雪があり 屋久鹿の死骸も登山道にありました 幸い登山日は薄曇り朝5時から夕方5時までかかりました 永田岳往復は結構きつかった 新しい小屋で泊…

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いま平凡な生活を過ごせている

趣味としての登山に最大の汚点を残してしまった。山の愛好者が誰しも最も注意すべき遭難事故。それを我が最も愛する谷川岳西黒尾根で起こしてしまったことは痛恨の極みであります。恥しいことこの上ないが自戒の念を込めて記してみました。 2月17日(土) 谷川岳西黒尾根から天神平下山を相棒と日帰り計画で実行した。谷川岳ベースプラザを7時にスタートして鉄塔に7時半に着く頃は晴れ間も拡がる。だが徐々に雪雲がかか…

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低山での遭難

心源院に行き 半年ぶりに Yさんと会い 少し歩いた 3日前上野原の実家に帰ったら 大月付近山で 登山者行方不明と地元の新聞に出ていたとか 権現山 扇山 百蔵山  捜査したが まだ不明 今年は低山の事故が多い