「恨み」の日記一覧

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嫉妬の気持ちには

世の中には不平等なことがあります。 ときどき神様がゲームの駒を動かしたんじゃないかと思うことすらあります。 それを恨むか、感謝するかは、気持ちひとつで一生は決まるのです。 恨むの気持ちは自分勝手な行動をしてしまいます。 その気持ちは、感謝に替えて、努力の原動力にしていきましょう。 ~今日はどんな日?~ ・ミシンの日 ・円の日 ・雑誌の日 ・差し入れの日 ・スカーフの日 ・真っ白なそば、…

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ブッ刺さないで

予定表を確認したら、来週ジェームスの検査とその本体である私の内科受診日が重なることが分かった。 薬はまだ余裕があるけれど本体の方の受診を今日にした。 久しぶりに目覚ましでの早起き。早起きとは云っても現役で働いていた時に普通に起きていた時間だ。 サッと着替えて体温を測定し、結果を診察券に貼り付けた。 ルンバに「行ってくるよ」と声を掛け「滑るから気を付けて」の声を聞き流して車に乗…

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花に逢えば花にたし・・・ (自分のためのメモ)

禅の言葉で、 「花に逢えば花に打し(たし)、  月に逢えば月に打す(たす)」 言葉の意味は、花に出会ったなら花に向き合い味わう、月に出会ったら月に向きあい味わう、という内容で、こころのサラサラ流れるさまを語ったものとされている。出会う事象にたいして、そのまま受けながす。こだわらないし、自分の思い通りにしようとしない。 この言葉は禅者の武山廣道氏の書で知った。 氏が加えられた解説が平明でいい…

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「いつか仕返しをしてやろう」と恨むような人間だった

被害者とばかり思っていたのが 自分も加害者だったとわかったことが、 自分に嫌な態度を取る人のことを いつまでも気に病むという苦悩から 抜け出すきっかけだった。 一つの事をいつまでも考えている 気に病んでいる状況というのは 執着ということだ。 執着には自分にとって好ましいものと そうでないものがある。 趣味に打ち込むなどというのは 好ましい執着にあたるだろう。 いっぽう 自分に嫌な態度を…

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恨みを捨ててこそ (自分のためのメモ)

ダンマパダ(法句経)にあることば、 「恨みは恨みによって鎮まらない、恨みを捨ててこそ鎮まる」について考察をめぐらすことが多い。 過去にあった不当な非難や批判、あるいは仕打ち。これらはいつまでもわれわれの心に残り、忘れることはできない。 しかしブッダは恨みを捨てることによりそれは鎮まるという。 はたして恨みというものは捨てることが可能なのだろうか。捨てる決心をすることで、そこから離れることが可…

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「人を呪わば穴二つ」

「人を呪わば穴二つ」とは? 他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。 人を陥れようとすれば自分にも悪いことが起こるというたとえです。 平安時代に活躍した陰陽師が、敵を呪い殺そうとする時、呪い返しの術に遭って、 自分も死ぬ事を覚悟し、自分と敵の2つ分の墓穴を掘って置いた事から出来た諺です。 他人を貶め(おとしめ)ようとする時は、共倒れの覚悟が…