「上昇気流」の日記一覧

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光の春

 2月4日の立春までもう少し。寒波も底でしょう。現に光のパワーを感じます。いてもたっても要らせずフライトエリアへ。  真っ青な空、積雲。風はまだ冷たいけど、上昇気流は強くなりました。ソアリングパイロットなら、家にいる気分ではないですね。  昨日に引き続き今日も飛びに行きます。しかし、年齢。今年から年金受給者。断酒やトレーニングで鍛えていても正直です。  昨日は、7時半に寝てしま…

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激渋(上昇気流なし)

 今日はこれからハンググライダーで飛びに行きます。昨日も快晴、今日も良い天気、風も穏やかで温かくソアリング日和のように思えますが、昨日に引き続き、上昇気流はまったく期待できないでしょう。  昨日も皆さんは15分も滞空できず、高度も上がりませんでした。晴れれば良い!という単純なものではありません。  上空に寒気が入ってないので、地上との温度差が少なく、大気が動きません。また、上空の方が…

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スイーツで感謝

 グライダーの話ばっかりになりますが、エンジンがないのでとにかく天気、自然が頼りです。ゆえに、上昇気流が発生する気象条件が揃った日に飛びに行かないと、無駄足になります。  予報の流れを読んで、「今週は何曜日に行くから!」って予め宣言するのですが、天候ですから前日、下手したら当日の朝でないとハッキリしません。  「今日はやっぱり辞めたから」、と言う日もあれば、(もちろん重要な用事を優先…

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飛ぶ前のルーティン

 グライダーは気象条件が命です。悪天候ではもちろん飛べませんが、晴れれば単純に良いと言う訳ではありません。重要なのは、「上昇気流」が発生するかどうか。  天候の傾向は日々必ずチェックして、飛びに行く日を決め、その日の朝、最終チェックします。今朝のチェックでは最高の予報です。  1枚目の画像は、赤いほど地上が温まり、上昇気流が活発に発生する「可能性」を示しています。水色の丸がフライトエ…

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雲の香り

 昨日はスイミングではなく、パラグライダーによるソアリング。猛暑やコロナ罹患で2ヵ月ぶりですが、素晴らしい気象コンデイションに恵まれました。  標高550mの山から飛び立って、動力なしで1,200mまで上昇、雲の上です。飛行時間は2時間半。雲と遊びます。  考えてみれば、雲と直接触れ合う機会って、普通はないですよね。登山でガスになれば、雲の中なことはありますが、足はあくまでも地面にあ…

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水中から空中

 汗水垂らすが大嫌い。7月産まれなのに、暑さには滅法弱い、特に高い湿度には。ゆえに、陸上での運動はしない、スイミングだけ、しかも1年中。  でも、週に5日はガッツリ泳ぐ、クロールで1,000mほぼノンストップ。全身カー!と熱くなって、水中で大汗を掻くけど、水が瞬時に流してくれるから、快適で最高の運動となる。  プール上りは、ビールじゃなくて、「ガリガリ君」が最近のブームとなってる。 …

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季節との付き合い

 来週から台風が前線を連れてきて、梅雨の走りになりそうです。ゆえに昨日は貴重な晴れ、ソアリング日和でした。  最近はパラグライダーばっかりですが、これはこれで面白いソアリングを楽しめます。  予報では午後から南風が5m/sくらい吹きそうなので、10時45分と早い時間にテイクオフ。新緑と田んぼが美しい日本の初夏の風景です。  北方向にはしっかりとした雲の列、クラウドストリートが形…

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センタリングの美学

 パラグライダー、ハンググライダー、そして航空機のグライダーの3刀流で飛べるパイロットはそれほど多くないと思います。自慢になっちゃいますが、すべてで飛べます。  性能の差は段違いですが、グライダーですからすべきことは同じ、ソアリングです。上手に操縦して上昇気流(サーマル)の中に留まるか、が重要なテクニックです。  それぞれ操縦性に違いはありますが、上昇気流のイメージは泡、または小さな…