5月30日 俳句 俳句 大川畑光詳 選 アマゾンに眠る同胞ホトトギス 霧島 薗 孝湖 (評)ブラジルへの日本人移民は1908年に開始された。コーヒー農園での過酷な労働から始まり、大変な苦労の末、多くが自作農として独立したという。作者の血縁にも、そういう方がアマゾンの地に眠っておられるのだ。「不如帰」は 「帰るに如かず」(帰るのが一番だ)の意味を持つ。故国を遠く離れて眠る…
新聞を取りに行こうと玄関ドアを 開けると待っていたかのように 「ホーホケキョ」の挨拶を受ける 外に出てキョロキョロ あ いたサンゴ樹の梢にとまり 此方を見ている ウインクで返す するとお隣のシュンパクの梢に移り 一鳴きし去っていった つぎなる訪問者のカッコウは 今年もいてくれるのかきがかりだ
郭公の鳴き声とその姿を撮ることはそれほど難しくないのですがホトトギスは飛びながらも鳴くし滅多に一ヵ所で止まって鳴くことがないのでこれまでも動画で撮ることはできなかった!今回たまたま運が良く撮れた!(^^)! https://www.youtube.com/watch?v=uvqlydLWxaA