吊し柿文學散歩バス連ね 石田あき子 見舞籠 山蒼く少し遠くへ散歩して アロマ 哲学の道沿ひ鴨も散歩する 高澤良一 宿好 冬帽を着そめぬそこら散歩にも 皆吉爽雨 高野山母と漫歩や奥の院 アロマ 立ちいでし散歩に温くき枯野かな 石橋秀野 白鳥も森林浴の散歩かな 平畑静塔 藤村の墓へ散歩の落し文 伊澤織江 入学の出でゆくあとを祖父散歩 皆吉爽雨 背…
入学の出でゆくあとを祖父散歩 皆吉爽雨 背に腹に懐炉を入れて吟行す 筒井 淳介 梅雨晴間ぷらんぷらんと母散歩 高澤良一 寒暑 被害妄想者そこらを散歩冬の蝶 山口青邨 避暑散歩奥の院まで行かずとも 坂本杜紀郎 避暑散歩手作りジャムの小店まで 高間礼子 美濃衆と駅で落合ひ初吟行 高澤良一 随笑 百歩にて返す散歩や母子草 水原秋櫻子 文学散歩墨東に来て…
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