5/6 産経新聞　櫻井よしこ【美しき勁き国へ】「普通の国の普通の国軍」再生を急げ 🔽以下全文(下)です 岩田清文元陸上幕僚長は５月３日の言論テレビで、中国が類例のない規模で増やし続ける核戦力を解説した。 「地球規模では米国の軍事力は中国を圧倒しますが、軍事力の中核をなす核戦力で、中国は近い将来、米国と対等にわたり合える大国になります」 中国の飽くなき軍事力増強を日本は鋭く意識すべきだ。日…

5/6 産経新聞　櫻井よしこ【美しき勁き国へ】転載します 「普通の国の普通の国軍」再生を急げ　中国の異形の大国振り、厳しい現実を肝に銘じ 🔽以下全文(上)です ４月２６日、中国の王毅外相（共産党政治局員）は、ブリンケン米国務長官に「レッドラインを踏み越えてはならない」と言い渡した。しかし踏み越えているのは中国だ。 ブリンケン氏は訪中を締めくくる会見で、中国がロシアのウクライナ侵略戦争に加…

🔷産経新聞 3/4 櫻井よしこの【美しき勁き国へ】を上下に分け転載します。 🔽以下全文(下) 日本の安全は日米同盟に大きく依拠しているが、私たちが目にしているのは米国がロシアの核の恫（どう）喝（かつ）に屈し続けている姿だ。その結果、窮地に立っているウクライナを、ひとごととして傍観することは日本には許されない。岸田文雄首相には、ウクライナへの武器装備の支援に踏み込むべく、反対する公明党の山口…

🔷産経新聞 3/4 櫻井よしこの【美しき勁き国へ】を上下に分け転載します。 櫻井さんは「第一に核にきちんと向き合うこと、第二に世界で最も危険な地域となった東アジアで、日本は傍観者ではあり得ず、当事者だという自覚を伝えることだ」と、戦争を仕掛けさせない国防努力を提言しています。 🔽以下全文(上) ロシアのプーチン大統領が２月２９日、上下両院議員を前に年次教書演説を行い、「ロシアの戦略核戦力…

公明党とは是々非々の関係に・・・ 🔻以下全文(下)です。(上)https://smcb.jp/diaries/9222289 大目標を語ってもそこに至る道筋が示されないために、空虚に響く岸田文雄首相の言葉に真実性を持たせ、疑念を晴らす道がある。公明党との関係を見直すことだ。 安倍晋三元首相が如何（いか）にして政策を実現していたかを改めて見てみたい。安倍氏は決して派閥人間ではなく…

櫻井よしこさん。 産経新聞に毎月第一月曜日【美しき勁き国へ】と題して寄稿している。今日は「派閥解散より連立解消」とある。 【岸田自民党は、なぜここまで世論におもねるのか…正気を疑う。自民党政治のためには、公明党との連立を解消することだ】提言しています。もっともだ。 🔻以下全文(上)です。(下)https://smcb.jp/diaries/9222445 岸田自民党は、なぜこ…

突然、他国を武器で攻撃するテロ組織や独裁国家がいまだにこの地球上に存在する状況下、日本だけはなんだか、平和で安閑として世界状況を把握できない社会が存在する、国家すなわち国民を守ることさえ真剣に考えてはいない調査で、日本の国を守る意識が欠如していることが、明らかになった。 あなたは「自国が危機に瀕したら戦いますか」という問いに、世界の中で日本は最下位の「戦う」と答えたのが10%だったと、米国…

🔶櫻井よしこさんは、産経新聞の毎第一月曜日に【美しき勁き国へ】と題して寄稿している。今月はそれが元旦だったことから第二月曜日の八日になった。 ★「波乱の辰年 乗り切る力」の見出しは政府に対する"檄"喝"と言える。 🔻以下全文(下)です 戦後を代表する評論家、福田恆存（つねあり）は国家をフィクションだと喝破した。国民と政府が守り通すと決意し、努力を重ねなければ国はついえるのだ。か…

🔶櫻井よしこさんは、産経新聞の毎第一月曜日に【美しき勁き国へ】と題して寄稿している。今月はそれが元旦だったことから第二月曜日の八日になった。 ★「波乱の辰年 乗り切る力」の見出しは政府に対する"檄"喝"と言える。 【ウクライナが負けることになればそれは日本にとって他人事ではないことになる。なぜなら国民国家を守るのに他国の支援に頼るしかない弱い国の運命はさらに厳しさを増すからだ。リベラ…

🔷12/4 産経新聞 櫻井よしこの【美しき勁き国へ】から2面に掲載された後半を"抜粋"しました。 櫻井さんは今回「国防と経済で起死回生を」のタイトルで、当面する岸田内閣のやるべき課題を提言しているが、その中から「尖閣防衛」につき「中国の上陸の先回るすることだ。行動しかない」と言う。同感だ。 🔶"抜粋"一部編集 次の通り 中国の習近平国家主席は１１月２９日、武装警察部隊海警総隊の…

🔶11/6 産経新聞【櫻井よしこの「美しき勁き国へ」】(下) 　　上下に分けて転載しました。 　見出しは【対中抑止へ幾倍も努力を】です。 ★米国はかけがえのない同盟国だが、日米の国益が全て一致するわけではない。日本は今こそ、国益とは何か、日本の行く道はどこにあるのかを考え尽くさなければならない。それには憲法を改正しなければこの危機は乗り越えられない。首相は自民党を率いて日本維新の会…

🔶11/6 産経新聞【櫻井よしこの「美しき勁き国へ」】(上) 　　上下に分けて転載します。 見出しは【対中抑止へ幾倍も努力を】です。 ★米政治学者のマイケル・ビルズベリ―氏11月3日のセミナーで、【現在の米中関係の本質は両国が秘密裏に行ってきた。米政府の基本政策は「日本には教えないこと」だった】と告白した。 🔻以下全文(上)です。 中国は建国１００年の２０４９年までに経…

【LGBT】https://www.sankei.com/tag/topic/life_121/ 🔶「１５人で国の根幹変えてよいのか」ジャーナリストの櫻井よしこ 性別変更に生殖機能をなくす手術が必要だとする性同一性障害特例法の規定を最高裁が２５日の決定で違憲としたのは、要件を外すことに反対する性同一性障害当事者の多くの意見が無視されたものだ。強い違和感と危惧を覚える。 決定の多…

今朝の新聞のコラムで感激した内容を紹介します。 それは福島原発の処理水に対して、中国政府も解っていても無知な中国民へのアピールとして政治利用しか考えていない、対日本へ魚介類の輸入全面禁止と発する内容に対し、松野官房長官が「丁寧に説明する」と発した事に 櫻井よしこ氏は、何を考えているのだ？！ 中国政府も処理水の内容も全て解っていて、汚染水など発したりする中、何が丁寧な説明？？そんな事必…

🔷産経新聞 6/5 櫻井よしこさんは毎月第一月曜日、産経新聞に【美しき勁き国へ】のタイトルで寄稿しています。 今月は「中国の実相　米に直言を」と題し、岸田首相に提言しています。 🔻以下全文です。 米中対立の中で、岸田文雄首相には果たすべき重要な役割がある。１０００年以上の交流を通してわが国が見てきた中国の実相を、米国に直言すべき時だ。 シンガポールで開催されたアジア安…

🔷櫻井よしこさんは、産経新聞の毎月第一月曜日に【美しき勁き国へ】のタイトルで寄稿しています。「核戦略 日本目覚めよ」です。 🔻以下全文です ２月１８日、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）「火星１５」を発射した。２日後、戦術核運用部隊が短距離弾道ミサイルを日本海に向けて発射し、北朝鮮はいずれも「発射演習」だと発表した。実戦配備済みの火星１５は米国を、戦術核は日本と韓国を標的としたも…

4/3 産経新聞 桜井よしこさんの寄稿です。 🔷アステラス製薬の幹部社員が、スパイ容疑で中国に拘束されたのは、「彼らの常套手段で、政治的恫喝だ」など、直近の対中国外交に焦点を当てた解説です。 🔻以下全文です。 岸田文雄・ゼレンスキー両首脳ＶＳ習近平・プーチン両首脳。蔡英文台湾総統の米国経由中南米訪問ＶＳ国民党の馬英九前総統の中国訪問。 ２つの首脳会談と２人の現・前台湾総統の…

🔷櫻井よしこさんが、産経新聞の毎月第一月曜日版に、時事問題を寄稿している。 今回3/6は「未婚化対策に叡智を」のタイトルで、要するに「少子化対策は未婚化対策が肝心なのだ」と言う。 桜井さんは「実績で見れば年来の子育て支援策は少子化問題解決に貢献していない。少子化の真の原因を間違えているからだ。このままではせっかくの大計画は従来の施策同様、少子化対策にはつながらない。であれば少子化解決…

2/6 産経新聞 🔷桜井よしこ氏寄稿の【美しき勁き国へ】を転載します。 桜井氏は「現在の日中関係は中国の一方的にまかり通る不条理さで満ちている。不公平な現実は目に余る。相互主義によって公正な関係を築くことが大事だ」と述べています。 🔻以下全文です。 「戦狼（せんろう）外交官」として名をはせた中国外務省報道官の趙立堅氏が今年１月上旬に左遷された。同月２９日、中国大使館は日本国…

🔷櫻井よしこさんが毎月第一月曜日 産経新聞に「美しき勁き国へ」のタイトルで寄稿しているが、今日は 「危機の日本 首相奮起を」です。 　「令和5年は尋常ならざる危険な年だ」で始まるが、一読して心揺さぶられるほどの"檄文"であります。 🔻以下全文です。 　令和５年は尋常ならざる危機の年だ。戦争を大前提にして準備しなければ取り返しのつかない事態に陥る。戦争回避には強い軍事力と経済力…