「三国志」の日記一覧

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いざ、リアル「三国志」へ参らん

 先週の金曜日に、外国から来客があった。客の用事は表敬訪問であり、三越前の和食料理店で昼食に二時間ほど会食をしたのだが、お酒が入ったため、昼からは仕事にならない。そこで、一時間ほど雑用を片づけた後、国立東京博物館で開催されている、日中文化交流協定締結40周年記念特別展「三国志」展を鑑賞に行くことにした。  上野公園の中にある美術館や博物館に行く場合、私は御徒町駅で下車し、アメ横で酒の肴を購入する…

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三国志展 2回目

今宵は今夜限りの音声ガイド付観覧券を持っていたので会社帰りにトーハクへ。「三国志展」2回目です。 前回は内覧会でしたが会場は混み混み。 今日も夜のイベントでしたが前回ほどは混んでませんでした。 この時代の理解が少し深まったような気がします。 何時も思ってる事だけど、この時代の日本は卑弥呼の時代なんだよな。

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<三国志>展@東京国立博物館

午前中はかなり暑いものの雨は大丈夫そうなので、ウォーキングがてら上野公園までゆき、開催中の<三国志>展を見て来ました。9時20分に着いたら、券売所はもう長蛇の列でした。 <三国志>は映画やTVドラマでお馴染み、昔、吉川英治の小説も読んだこともありますが、今回の展覧会に合わせて、日本の人形師が製作した英雄・豪傑の人形はなかなかリアルで、登場人物が架空ではなく実在していたことを改めて実感出来る展覧…

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東京国立博物館「三国志」

・問題です。 次の作家名等から連想される共通した作品名は何か? 伴野朗・横山光輝・吉川栄治・北方健三・井波律子・柴田連三郎・三好徹・川本喜八郎 社会人になって横山光輝の漫画にはまり、人形劇に嵌まり、吉川栄治の作品から他の作家の作品まで読みふけった。どれも長編小説だったが、読み応えがあった。 今回の展覧会は、中国4000年の歴史の中で一番面白い、英雄たちが活躍しエピソードが多い時代の展覧会だ。 …

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三国志展

午後半休をいただいてトーハクの「三国志展」の内覧会を鑑賞してきました。 この展示。内覧会にもかかわらずメチャ混み。年齢層も高くしかも男性が多かった印象。 実はどんな展示なのか予習もせずに鑑賞する事になりました。昔NHKでやっていた人形劇の人形も展示されており、三国志の時代を易しく解説してありました。 この時代、日本では卑弥呼が居た頃ですよね。中国◯千年の歴史は奥深いです。

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三国志前期を彩る人々

 宮城谷昌光の「三国志名臣列伝 後漢篇」を読了した。著者は直木賞作家で、主として中国および日本を舞台とした歴史小説を手掛けている。本書は、三国時代の幕開けとなった黄巾の乱の吹き荒れる後漢末期時代を彩る、七人の脇役達の評伝である。  「何進」:何進は荊州南陽郡宛県で屠殺業を営む何真の息子であったが、母親が亡くなったため、父親は後妻の興氏を迎える。興氏には何進の義弟になるの連れ子の何苗(朱苗)がいた…