釣針形の砂嘴が根室海峡に突き出た野付半島へ行って来ました。 内海側は浅瀬に立ち枯れた木々や湿地、外海側は16kmの距離に国後島があります。 野付半島ネイチャーセンターからトドワラまで片道トラクターバスに乗りました。 トドワラ展望所で一周回り、知床連山から国後島を根室海峡越しに、内海側をバスの車窓から高い位置で眺めました。 それらをまとめて動画にしました。
今年の春まだ名のみの頃、道東の野付半島に行き、オジロワシ、オオワシ、丹頂、鹿、キツネなどもよかったが、そこからはからずも国後を臨んだ。意外と近かった。万感の思いが込み上げてきた。 国後を眺望していると、オホーツクの舟歌と我が祖国は風の中が頭を駆け巡った。 〇オホーツクの舟歌 語りが入る倍賞千恵子がいい。もちろん作者の森繁久弥や山内恵介もいい。 〇我が祖国は風の中 中島みゆきでしか聞いた…