前回の日記で和食器にはまっていたと書きましたが、 どんどん器の好みも変化して最近は骨董の伊万里焼などに魅了され始めました。 最後に行き着くのはこの分野かもしれません。 鮮やかな色合いの物より染付が好きになり。 図書館で焼き物の本など読みながら勉強してみたり。 先日、下野の骨董屋さんにお邪魔してお手頃価格なのを購入してきました。 江戸時代の古伊万里は高くて手が出せません。 普段使いは明治の伊…

今、庭では「ゆうすげ」が満開。(写真1) 名前通り、夕暮れ時、うす暗くなるとポッと浮き立つように咲き、朝には萎れています。 どこか、清楚で儚(はかな)い花。 わが家の庭を「精神だけ英国庭園」と呼んでいます。 といって、バラは１本も植えていません。 海外体験もある若手の造園研究者とあれこれ議論？して 「英国庭園の精神は、英国の里山の再現」という珍妙な結論。 ということで、わが家の庭は、里山の庭。…

ふとしたことから1966年製のセイコー、スポーツマチック5を手に入れました。 状態は良く、自動巻きの機能も大丈夫そうだし、1日以上たっても 止まる事まなく、誤差も2日で1分程度と許容範囲です。 アンティークなおしゃれとしていい感じですが、やはり50年も経過した製品で、ベルトのピンが一本折れてしまいました。 実はこのベルト自体も伸びやねじれが出ている感じで普通には使えないかも知れません。 …

若い頃、はじめてイギリスに行った時から、イギリスでアンティークを買うのが夢でした。 夢は、やっと、最後のイングランド旅行の際にかなえられました。 ルイスという小さな城下町のアンティークショップでです。 二階建てのお店に、アンティークがぎっしり、まるで、アンティークのデパートみたい。（いや、倉庫か？） ありとあらゆるアンティークが置いてあり、狂喜乱舞して観て回りました。 楽しかったけれど、あ～疲…

5月16日に久々のイベント参加で千葉のドリプレ・ローズガーデンに行ってきました。 あいにくの小雨模様でしたが、広〜い園内いっぱいに咲いた薔薇だけでなく季節のお花を楽しむことができました。 お天気が良ければ9匹のcat staffさんがお出迎えをしてくれるそうですが、この日はチョビさんとシカさんの姿を見ることができました。

こういう実用車が、街を走ってた時代に僕は産まれたので、実用車をみるとしびれます😄 この写真の自転車は、今現在ヤフオクに出てるもの。どちらも、2万円以内で買えます。欲しいけど、室内保管はこのサイズだと無理なので、我慢せざるを得ません。 外観の錆びなどはこのままで、錆びごと油をさして磨き上げて、回転部分は必要ならベアリング交換(ボール交換しかできないけど…)してグリスアップ。ブレーキパッドやタイヤな…

これ迄行った事の無い土地も、日本にもまだまだ沢山あります。 本来なら飛行機や新幹線で一気に行くよりは、各駅でゆったり途中下車をしながらが良いのですが、まだまだそんな身分にはなれないようです。 行ったとしても通り抜けてのものでは、又切ないですし、観光地だけのワンポイントだけも辛いのですが、日本人に限らず観光地に目をとられる様です。 目の不自由な方が象に触っての思いが違う様に、どう切り取るか…

花粉にコロナの影響で、外出する機会を控え うちにいることの方が多くなったので 以前からやりたいなと思っていた手芸を始めようかと思ってます。 このダーニングマッシュルーム 実は、10年以上も前にさかのぼるのですが イギリスのアンティークというかジャンク品といった方のが正しいのかもしれませんが、 はまっていた時期がありまして その中のひとつ、ソーイングセットに入っていました。 木でできたキノコの形…

先日、ＮＫＨでアンティーク鑑定旅を見ました。アレッツオのノミの市です。その中でヴェネツィアンガラスのミルフィオリがありました。 その鑑定のポイントは、模様が多少、流れていることと、底にカットした跡が残っていることだそうです。 数年前に私がイタリア・ウーディネ県の古代都市チビダーレを訪れ、そこのノミの市で購入した小さなガラス器を思い出しました。 そこで、早速、取り出し、よく見ると模様が流れて…