「ライプツィヒ」の日記一覧

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名曲が生まれた街

 今回のドイツ旅行で一番気に入ったのはライプツィヒに行けたことです。NHKの「名曲アルバム」で「メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲」のときに、映像では彼が活躍したライプツィヒの街の様子が流され、人生後半(38歳で亡くなったメンデルスゾーンにとっては一番の活躍時期)の紹介の字幕が表示されました。  同じ番組のシューマンの「トロイメライ」のとき、ライプツィヒ大学に学んだシューマンが最愛の妻クララと…

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ドイツオペラツアー(7)~バッハ博物館とトーマス教会

11月14日の日記。 ドレスデン2日目はライプツィヒ観光。 バッハが活躍した町なので、バスはまずバッハ博物館に向かう。 館内にはバッハ家の家系図やオリジナルの楽譜、当時の楽器や印刷技術関係資料など、バッハファンには興味ある資料が展示されている。 博物館の前にはバッハの立像とかの有名なトーマス教会がある。 バッハはこの教会で1923年から27年間、音楽監督兼オルガン奏者を勤め、カンタータ…

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40、いよいよライプツィヒ

思いがけず観光ガイドブックにも載っていないメルゼブルクの大聖堂を訪れ、11世紀以降の町の歴史を垣間見ることができ、参加者一同もこれは良かったとの感想を洩らしていた。  ここからライプツィヒまで29km40分の行程で、街中の「テューリンゲンホフ」というホテルレストランを目指す。  ライプツィヒはザクセン州の西部、7世紀にスラヴ系ゾルベン人が集落を形成し、この土地を「リプツィLibzi(菩提樹)」と…