「子供の頃」の日記一覧

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私のデスカバー・ジャパンの旅ー7ーー前史

ある社会学者が「昭和30年が日本社会の大きい変り目」と言ってましたが、私の郷里は昭和40年頃と思います。 私が小学校への入学は昭和26年ですが、日本はまだ貧しい時代で、学校の遠足、修学旅行だけが旅でした。学校が終われば、サット帰って近所の子と素朴な遊びに明け暮れていました。親に連れられて近くの親戚に行くとか、中学の時に同級生と山に蕨取りや海岸にハマグリ取りに行ったり、高校の時に近くの半島に…

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辺りに漂う煙り

 今年最後の回覧板が回ってきた  隣に持っていく時 外の風景は夕刻の仄かな茜に包まれていた  辺りには草を焼いたのか 微かに煙が漂い良い香りだった  子供の頃を思い出す  気温はやや低いが寒くはなく 何だか懐かしいような時間帯  昼餉はお粥にした  ジャーで炊くと一時間  昔は鍋で御飯から美味しいお粥を炊いたものだ  もちろんお米からでもOK! …

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藁半紙

私達の子供のころは学校で使う紙はすべて わら半紙という少し茶色の紙でした。それにHBという鉛筆で文字を書くのだけれどあんまり綺麗に書けない~しかし当たり前と思い使つてました。材料は実際わらなのか木の屑チップなのかわかりませんが~~だから濃く書きたいときは鉛筆舐めてね~試験はガリ版刷り と言い先生がロウ紙の上に硬筆という鉄のふでで削り書くのね~そしてインクのローラーでそのわら半紙にひとこすり1枚と…

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子どもの頃

職場の30代の女の子 子供の頃、お母さんに漢字テスト満点でないと 叱られて、謝っても髪の毛を引っ張られたそうです。 私🙄⁉️ 兄は80点を取ってきたら しょんぼり😞して帰って来たそう。 私と言えば、80点を1番上に乗せ😁 (下のテストは想像通り (^^;;) ドヤ顔で帰って来たそうで。 母がえらい違い。 と言ってたっけ。 子供の頃は病弱だったので 健康1番と育てられ 天真爛漫に過ごす事…

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思い出したこと

とある方の日記を読ませていただいて思い出した! たしか中学2年生 「花とゆめ」だったかな?「リボン」だっかな? 月刊漫画のペンフレンド募集に出したハガキの文章が 全ページの下の方に載るのだ❗ 私のも住所名前が載り(今では考えられませんが) 10名くらいの同年代の方から手紙が届いた。 その中から2名くらいと文通していたのだけれど、 いつの間にかどちらともなく途切れてしまった😵💧 …

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ハンデのお陰で

子供の頃 遊んでばかりいて 勉強しなかったことで 社会人になって 身にしみて感じさせられた 学ぶことがいかに大切か だから歳取った今でも学び続け 学びの楽しさを思う存分味わっている 学びに遅いということはないようだ 特別に格好よい方でも なかったことで 己を見失うことはなかった チヤホヤされることもなかったので お陰で我が道を歩め それなりの人生を送れている 掛け替えのない妻や子供達 …

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神からの贈り物

娘 孫 そしてタイラ バイデンわんちゃん 孫は青年期に突入 声が少し変わり 体毛が少し生えてきてる あんまりしゃべらなくて、イエス、ノーだけいう ババからの贈り物シューズすごいよろこんでいた。 サイズがもうお父さんのシューズのサイズであり 身長は6フィート2 わたしが並ぶと肩より下であり。 長い長い足はババ譲り 今日の朝ごはんの時、この孫の賢さは誰ににたのだろうと いうことが論議になり。…

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「初めての一冊」

びったりだ、アンもマリラもマシューも。アンなんて本物以上だし、マリラの真っ直ぐ伸びた背筋も、マシューの憂いを湛えた瞳も。 なんて綺麗な並木なのだろう、白い花からは甘酸っぱい香りが漂ってくるようだ。 アンがマシュー兄妹に引き取られる前、あんなに酷い家でこき使われ虐待としか言いようのない扱いを受けていたなんて驚きだ。細部は忘れている。それなのに何もかもがしっくり来る。 録画していたNHKの『ア…