2019年07月26日(金)21:34 会員以外にも公開 植松自由人 阿久悠著「歌謡曲の時代ー歌もよう人もよう」を読む 「歌謡曲の時代」阿久悠著 新潮文庫 平成19年12月1日発行 ー2007年8月逝去 昭和と平成の間に歌の違いがあるとするなら、昭和が世間を語ったのに、平成では自分だけを語っているということである。 平成の人間には支えきれない重さと大きさに、歌謡曲はなってしまったのだと誇ることにしているのである。 それに比べて歌謡曲は、定型や様式から解放され、逆にいえば、永久に伝統芸となり得ない、常に生もの…
2018年11月14日(水)15:13 会員以外にも公開 植松自由人 1日1首(11月6日~11月14日) 11月6日 会社での仕事の仕方嫌であるだけど辞めたい気持ちではない 7日 今回の「なっぱちゃん」でのカラオケは「誰か故郷を想わざる」歌う 8日 義隆を泣かせないようしてみても泣くばかりなりどうにもできぬ 9日 浴室のカビ取りごしごしこすったら入浴のとき白くなってた 10日 阿久悠著「無冠の父」は普通なる無冠の人の思いを描く 11日 尊敬と好感抱く白鳥と五木氏自由…
2018年11月09日(金)19:22 会員以外にも公開 植松自由人 阿久悠著「無冠の父」に感動する 阿久悠著「無冠の父」 岩波書店 2011年10月13日発行 ー阿久悠(本名 深田公之)。作詞家で作家。 他に、なかにし礼、さだまさし(本名 佐田雅志)、五木寛之(本名 松延寛之)、山口洋子など。 作詞家は小説を書ける作家だと思った。 ー昭和天皇が、昭和64年の1月7日に崩御された。父はそれよりも14年も前に、此の世を去っている。 深沢武吉、つまり、阿井丈というペンネームを持つ私、深沢健太の…
2018年11月07日(水)14:53 会員以外にも公開 植松自由人 なっぱちゃんのカラオケ会(11月7日)「北の旅人」が良かった 本当に久しぶりの、なっぱちゃんのカラオケ会に行って来た。 今日歌った歌。 1、誰か故郷を想わざる 2、能登半島(阿久悠作詞) 3、嫁に来ないか(阿久悠) 4、青春時代(阿久悠) 5、さざんかの宿 6、雪椿 7、学園広場 8、北の旅人 *今、阿久悠著「無冠の父」を読んでいて、阿久悠の作詞した歌を歌おうと思って、選曲した。 石川さゆりの「津軽海峡冬景色」「能登半島」も、阿久悠の作詞。 新沼…
2018年04月08日(日)14:06 会員以外にも公開 ツークツワング 3/31明治大学リバティアカデミー 3/31お茶の水の明治大学駿河台キャンパスへ行ってきた。 明治大学リバティアカデミーと小田急電鉄のPRを兼ねた 「小田急沿線の 明治大学文化を訪ね ぶらり旅」 ~利光鶴松― 阿久悠(新宿)― 岡本喜八(向ヶ丘遊園)― 子母澤寛(鵠沼海岸)~である 講師は明治大学副学長の吉田悦志さん 利光鶴松は小田急電鉄創業者で明治法律学校入学 東京市議会議員時代、東京都市改革構想の萌芽 昭和2年新宿小田原間…