近所の奥様や婆様がゴミ集積場に集まっている｡ それだけでも恐ろしい光景だ｡ 不思議なことに､その集団に男は一人もいない｡ ルンバは窓際から目だけ出して様子を窺っている｡ どうやらゴミ集積場に規定のゴミ袋以外のゴミが大量に出されているようだ｡ ズームレンズを付けたカメラで､拡大してみると規定の燃えるゴミ袋の内容物もプラスチックやらが分別されずに適当に詰め込まれているみたいだ｡…

4月のはじめごろ、桜を愛でようではないか と、 また、おばさまたちが集まりました。 今回のメンバーは職場繋がりです。 あたしが今、勤めている職場で縁あって仲良くなったおばちゃんず。 月日は流れ、今のところに残ってるのはあたしひとりとなってしまいましたが、おばちゃんたちはそれぞれの道を歩もうとも、しつこくいつまでも交流を暖めているのでした。 チーム名は 「元気…

先の衆議院選挙で落選した大阪のおばちゃんこと辻本清美氏(61)が、参議院選挙に出馬すると、何でも「黙っていられんへんとと言う気持ちになった」と「国会と人々の暮らしがあまりにもかけ離れている」とも、ふつうのおばちゃんにもどって、国会議員であることがいかに特権かをつくづく思い知ったのでしょう。 そりや、国会議員の「特権」を知って、その恩恵の魅力には何びともその落差に愕然としてしまうのは当然だろう。…

＜画伯デビュー日記・第一日目（9月27日）＞　 　アマゾンで購入（税込み安売り期間中で3,220円）したペンタブレットが届きついに本日、処女作公開。 　題「おばちゃん」 　付属のボールペン状のもので黒い板をこするとパソコン画面にグニャグニャと太いミミズや細いミミズやカラフルなミミズ。 　とりあえず、人間を描いてみようとミミズをグニャグニャ絡ませること約2時間、何やら暴れる化け物の祈祷をし…

新聞を取りに玄関に出ると、テッセンが咲き切っている。たった５輪しか咲かない、いや、５輪も咲いてくれた。 新聞一面は「衆参3選挙自民全敗」「信頼失った政権に警鐘」。「休業の判断　温度差」「緊急事態初日繁華街で混雑も」 仕事があろうがなかろうが化粧はする。直ぐにマスクで隠れるが、口紅ははっきりくっきりだ。先ずは自分を楽しませる。 もう一度庭に出る。青い花はチョウジソウ。地植えにして増やし、鉢に…

「ねぇ、先に良いかしら？」 ？？？？ スーパーのレジ前。 レジの横辺りをウロウロしていたおばちゃん。 「先に良い？！　ダメ～～～？！」 何かと思ったら、私の前にレジ清算をしたいらしい。 手に持っているのは、ポテトチップス一つ。 （まあ、良いかな？！とりあえず断っているし） 「割り込みですか？！　まあ、今回だけは良いですよ。でもこれはマナー違反ですから、貴女のモラルが問われます。私だか…

横浜公園内での話。 「危ない！！」とお母さんの声。 そして泣き出す子供！！ お母さんは、危ない運転をしていた自転車のおばちゃんに怒鳴ったのだが、子供は怒られたと思って泣き出した ちょうど歩いていた私の横を、平然と、いえいえフラフラと通り過ぎたおばちゃんの自転車！！ 「あの自転車だな？！　<`ヘ´>」 その後お母さんは泣く子供に。 「○○ちゃんが悪かったのでは無いのよ。自転車のおば…

カッコいいじゃないか！ クールだぜ。 惚れそうさ！ なんて、言いたくなる。 誰だ、なんで大正琴ないんだ？　とか言ってるやつ。

先日、表題の谷口真由美氏の講演を聴きに行った 副題は”みんなハッピーに暮らすには” 彼女は現在、国際人権法やジェンダー法を専門として大阪国際大学准教授でありＴＶでもコメンテーターとしてよく登場していて小生は興味があった 彼女は今、日本社会を動かしているのは”オッサン”だけと気づき、おばちゃんたちの底上げと、オッサン社会に愛とツッコミを入れることを目的として”全日本おばちゃん党”を立ち上げたとのこ…

　おばちゃんは、母の大親友であり、恩人でした。 　私は、幼稚園の頃から小学校の四年生まで、大好きだっ たおばちゃんのすぐ近くに住んでいました。おばちゃん は、地域に無くてはならない八百屋さんを女で一つで営ん でいました。いつも、私がひとりでお使いに行くと、「お りこうさんやね。」と言って、頭を優しくなでて、褒めて くれました。 　幼稚園の頃、私の父は、単身赴任で県外にお仕事に行っ …

職場の内線電話が鳴り、受話器を取ると 荷物が届いていると言われた。 「どこにですか？」と聞き返すと「じゃあ、 おばちゃんに荷物が届いてると言ってよ」と言われた。 そこには私以外誰もいないので、 「私がおばちゃんなんですが」と言った。 「そう、エレベーター前に届いているから」と言われ、 「わかりました」と言って電話を切った。 電話の主は職場の一番の責任者と思われる。 普段、私のことをおばちゃん…

菅野美穂、池脇ちずる、小池栄子、江口洋介。 菅野にはももちゃんという女の子がいます。菅野には好きな江口洋介がいますが何か変でした。 途中で江口の存在は？ということに気づきました。 何気ない女たちの日常会話。揺らぐ青春の日々。好きだった先生の面影。 夏木マリが菅野とやっている店の名前が野ばら。当時パンチパーマのおばちゃんが流行っていたのだろう。時代を感じさせます。時にはこんな映画もいいですね。