前の日記で、多くの友人・知己が次々と身罷っていき、wakoh自身も落ち込みがちになることを記した。けれども、この90歳半の老残は、それでもなお生きている。生きているからには、もっと積極的になることも必要だろう。 そこで、ここに、2つだけ例示してみようか。wakohが週に1回だけであるにせよ、デイサービスに通うようになっていることは、すでに何度も触れてきたかもしれない。そこでは、介護・支援を必…
人の一生には、最高の瞬間が何度かある。 例えば、 あこがれの彼女とデイトしたとき。 長年挑んで失敗し続けて、やっと合格した日。 待望の我が子の誕生。 どうしても克服できなかった難問が解決したとき。 人により様々。 その最高の瞬間を、 繰り返し幾度も体験できるとしたら。 それが可能なのが、 演劇。 この方は1200回も独演劇の上演。 朝日のひと欄、坂本長利さん。 100歳までが目標という。 …