連載:庭の草木・草花など

新年度を迎えて(1867)

 今日は4月1日だ。2023年も、はや4分の1が過ぎ去ってしまった。驚くべき速さのように、年老いたwakohには思われる。
 新年度と言っても、リタイアして随分になるwakohにとっては、それほど格別のことがあるわけでもない。現役の方々にとっては、いっそう気を引き締めてなのであろうが。あるいは、子供たちにとっては、新学年を迎えて、やる気満々になっていることでもあろう。
 それでも、あと2月余りで満92歳になることが、何とはなしに実感として迫ってくるものがある。

 庭に出てみた。ついこの間まで、順次に咲いてくるわずか5本の梅の木の花を愛でたりもし