センスの善し悪しは、分かってもそれを作り出す側に成れるかはまた別物でしょうか。 粋なセンスが程良く集まる場所こそ、お洒落な町にもなるようです。 そんな一つの証明が、独善的に自由が丘の町と言い切りましょうか。 何がそうさせるのか、何時から始まったのかも分からない程です。 間違い無く、半世紀前に無かった世界が今の自由が丘の山の手センスです。 今でも残る東郷青児先生の本物の絵の有る、老舗…

奈良の重厚な三条の表通りは、クルマは対向一車線で、左右の歩道からすれば歩行者優先の有り難さでしょうか。 その割にはガラガラの人影ですが。 そんな場所には歴史あるお店の重厚さが見えますし、和洋折衷の世界観、国際感覚もあるようです。 ある意味の優等生の顔つきです。 一方、脇に逸れての路地裏は、自由闊達な思い思いのやりたい放題？ともいえそうですが、それなりに余分に外さない古都の趣きです。 …

街歩きのお楽しみは、変わったもの探しですが、オシャレな店構えや、サインデザインも仕事柄多く関わったゆえに気に成ります。 だからついキョロキョロ・・・ですが、未だに職質は無しです。 あちらこちら覗き込んでいるのですが・・・ 片手に、イヤ両手にカメラですから。 それに大きめのカメラバッグで、撮っていますアピールです。 登りのエスカレーターに乗る時には、肩に載せて・・・まで気を使います。 …

三点の写真のように、ここまでの真っ赤は生活感の中で受け止める気はありませんが、女性なら問題無さそうです。 それでも、かつては男社会でも、士気を鼓舞する為の赤備えが在った戦国の世です。 今は平時ですので、大人のシックさに差し色の上手さこそ、大人のオシャレ度でしょうか。 基本の差し色は、三割ともいわれますし、出来るだけ彩度の高いものこそ有効でしょう。 中途半端な中間色が混じりすぎると、折角の…

今日は久々に落語に、、、 三遊亭楽生 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%81%8A%E4%BA%AD%E6%A5%BD%E7%94%9F なかなか師匠（当代円楽）の若い頃と似て垢抜けしていた割に古典落語も、最後に舞台を降りて客を見送るまで出来ていた。 7代目候補だな～ PS; 　添付の如く、二人掛かりの手話さんも四苦八苦してた＾＾、、、

今朝はマイナス10℃｡思いっきり寒い｡足趾に痛みがあるのは血液循環に支障が出ているのだろうか｡ スリスリには何回も｢明日はクリスマスだからね｣と言われた｡ 何も考えずに日々を過ごしている私への念押しだ｡ だから珍しく私の方からルンバへ｢買物へ付き合って欲しい｣とお願いした｡ 私は自慢じゃ無いがセンスが悪い｡ 家を建てたとき､屋根を青くしたいと云ったら建設会社の人に大反対された｡倉庫のようだ…

昨今は地方に出向く事も頻繁ですが、失礼ながら田舎だと侮ると、アラッこれは中々!! なんて素敵に多く出逢います。 それにお国言葉は、滅多に聴けない貴重な存在です。 だからこそ、日本中津々浦々にハイセンスの芽吹きを感じます。 自分の仕事でもアリ、常に素敵を追い続けても居るからでしょう。 見て、見てと呼びかけても来ます。 決して大きなもので無くとも、シックな色合いでも素敵なセンスは光る魅力が…

知人がやっている、近所のリサイクルのブティックが今月いっぱいで閉店することになりました。 駅前にある小さなお店ですが、あまり古着っぽくないきれいな洋服や雑貨（バッグや靴スカーフなど）を扱っていて、中高年の女性客で賑わっていました。 中には新品のまま出す人もいますので、ウィンドウ・ディスプレイのマネキンを見て、新しい服を売っているブティックと思い、入ってきてから驚くお客さんも多かったのです。スタ…