ー前回からの続きー 「先生! 72点でした!」 玄関のドアを開けて迎え入れてくれた タケシ君がコーフンして報告する。 目前に迫ってきた高校受験に向けての 英語の家庭教師を始めて2週間。 5回しかレッスンしてないにしては まあまあのデキと言えるんやろか。 「英語で70点代なんて1年の時以来 初めてです! いやーめっちゃうれしいわー。 この前の中間テストは34点でした。…
ー前回からの続きー 初の英語科の家庭教師。 体育大学を出てまさか英語を教える 機会が訪れるとは、、、。 まったく予想もしていなかった家族の 暖かい夕食の団欒に加えてもらって すごくリラックスできたなあ。 さてと、ここからが本番だ。 まさかの俺と同姓同名という タケシ君の部屋に移る。 高校受験まで2ヶ月もなく、 10数回のレッスンで英語が苦手な 彼を合格させるには…
ジンセイ、なんでも経験だっ。 家庭教師初体験。 K高校の体育教官室で今日の保健の 授業の内容を確認していると、 体育主任K山先生が声をかけてきた。 このひとはVOL1や5で書いたように なかなかヤバい!のだ。 ひょろっとした体格ながら そのうつろな目つきが発する迫力は フリョー生徒どもをもビビらせる。 その反面、いろいろ話していると 体育系というイメージだけではない …
埼玉の孫は今年中3の受験生だけど緊迫感に乏しい。 まあコロナでそれどころでは無い気もするのだが。 夏休みに帰省した時に持参したドリルに四苦八苦した。 たまたま来ていた息子に助け船を貰い何とか済ませた。 息子は以前短い期間だが塾の講師をして居てラッキー。 昔取った杵柄では無いが1時間もしたら思い出した。 孫は特に数学が苦手らしく息子は得意科目だった。 これは丁度良いとお盆休みに勉強を見て貰った。…
私は『控除』とは何かわかりません。 『控除』は、社会人になってから知った言葉のようですが、35年間理解できていません。 雇用で働いていた期間が短いせいか、『控除』について考えなかったのかも知れません。 雇用の場面でも、『控除』という言葉が頻繁に出て来ます。 『控除』という言葉が解らないために、日常会話でも相手が何を言っているのか解らないことが多い35年間でした。 →『控除』(Wikiped…
大きい方の孫が、今6年生。6年生の夏休み、来年は中学生に。色んな塾通いが忙しく、宿題がで出来ないと。・・一寸変だよ、宿題が出来ないほど塾通いはそれがおかしい。塾になんしに行ってるのと聞いたら、答え合せ、何?それ、答え合せって? 塾の宿題をして、塾で答え合せして、帰ってくる・・?・・答え合せに塾に行ってるの? そう・・って。 そんな塾は早く辞めて、学校の宿題を先にやりなさい。 塾の先生が答え合せ…