「料理本」の日記一覧

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テラコッタ貝殻編みでベスト編む 

 星のことは星にたづねて年一夜  川端実  浅漬の歯応へに朝目覚めゆく 稲畑廣太郎  ひと塩の浅漬潔かりけり 升田ヤス子  食すすむ浅漬茄子の今朝の色 佐津のぼる  浅漬の淡雪ほどの塩加減 芝尚子  塩揉みの白菜の味すっきりと  アロマ  浅漬の淡雪ほどの塩加減 芝尚子  浅漬の胡瓜小皿に朝の膳 鈴木石花  浅漬けの茄子と胡瓜と茗荷か…

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もったいないとは思うけど、今はデジタルの時代ですから~

結婚するときに母が買って持たせてくれた料理本。 当初はちょくちょく利用していたが、最近は全く使わなってしまった。 と、言うのもパソコン、スマホなどの普及でいくらでもネットで検索すれば見れるから。 私はクックパッドを良く利用している。 買ったときはおそらく数万円はしたであろう本だが。。。 今どき欲しいと言う人もいるまいと、思い切って処分した。 息子が学生の時も電子辞書を買うように学校で言わ…

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ここ一週間の読書

3月に入っても日中の気温がマイナスの日が続いている。  3月1日に札幌交響楽団の定期演奏会で、シベリウス交響曲シリーズの?として、組曲「恋人」op.14、交響曲第四番、同第二番が尾高さんの指揮であった。  北欧の凛とした空気と辛抱強いエネルギー感は、札幌の今の季節感にマッチして快く堪能して来た。  特に二番の終楽章のコーダの高まりは大変な音量で、頗る熱演であった。これまでの演奏歴でも、二番は48…