ずいぶん昔話になるが社会科の授業で「人形峠ウラン」と学んだ覚えがある そんな記憶を思い出し施設を見つけて立ち寄ってみた 国道179から外れている事もあり入館者は極々少ない 土日ですら10名くらいな感覚かなぁ？ 子供さんが楽しめるようにとゲーム形式でうまく展示されている それはいいのだが最も力説されていたのが原発の安全性！ 福島原発事故があった今となっては空々しく感じて…

今年は　山に雪が降らない　この前は、津具鉱山に行ったが、見事にスカだった。今日は近場で、何度も行けなかった鉱山を探索した。鉱物採集　東海版にも記述はあるが、場所はあいまいです。航空写真とCS立体図で地図上の場所を推定し、GARMINをもって山に行きました。結果は、ピッタリ　ビンゴでした。閃亜鉛鉱の塊や坑口があり、ザクロ石が一つ拾えました

銀山はとっくの昔に閉山したが三菱さんは生き残り規模を縮小しつつ事業を継続している ここにしかない精練技術が生き残れた理由だと聞いた 昔からある建物が現存しているので出来ればカメラに納めておきたかった 門まで行き守衛さんに頼んだが入場厳禁では身動きとれません 対面にあった『購買部』歴史ある設備ながら当時の面影はきれいさっぱり消え去っておりました 当時としては画期的なスーパー…

選鉱の最終段階となる濾過装置がシックナーなる構造物だと知った とにかくどでかい円形コロシアムかと勘違いしてしまいそう 神子畑へ来た観光客はまず最初にこの前で記念写真をパチリンコ！ 唯一無二の存在感は但馬旅行の貴重な思い出のひとこまとして私と妻との共有財産に成りそうです

□山道を一台の軽トラが下ってきて、すれちがいざまに僕の横に止まった。 　「どちらまで？」　 　「炭鉱資料館にゆこうとおもって…」と自分 　「よかったら案内しますよ。先に行っててください」 　　好い人らしい。およそ僕とは同年代だろう。彼は程なく行った道を戻ってきた。　 　「これが火薬庫の復元、「発破」の時代も長くて、あの坑道入り口は、オレが復元した、つくったんですよ」。 　沢の源頭まできた。移築…

大名、金森氏について （２） 前回のつづき、金森氏についての２回目です。 前回の補足ですが、信長の使い番は、２０名いたそうです。 さて、ここからが、今回の話です。 参考資料は、次の２つです。 １　「司馬遼太郎　街道をゆく３４　飛騨紀行」　朝日文芸文庫 ２　「飛騨　金森史」　財団法人　金森公顕彰会　→　高山陣屋で購入した資料です。 高山の歴史で、もう一つ大事なことは、鉱山のことです。 戦国時代…

クラーク博士　（２） クラーク博士の第2回です。まずは、「少年よ大志を抱け」の全文です。 Boys, be ambitious. Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for the att…