先日、朝霞市にある陸上自衛隊広報センタ－「りっくんランド」という施設を見学したのだが、何十年ぶりの再訪で館内は依然と変わりがなかったが、体験コ－ナ－がふえていた、国家予算の少ない中自衛隊の士気は高い、館内で働く若い隊員もきびきびと女性の隊員もはつらつとしている。 戦前、昭和１６年に「陸軍予科士官学校」が終戦まで所在していた。戦後は米軍に接収され「キャンプドレイク」となり、米軍あいての歓楽街…

東京も木枯らし一番が観測され、早冬の季節が到来という感じ、月末には「酉の市」が開催される、関東は年越しの準備に入る日々を迎えることになる。 東シナ海では、チャイナ中共が尖閣・魚釣島の北西約８０キロ、日本のＥＥＺ内に勝手にブイを設置したことに対して、外務省も首相も何の反応も示さないことに対して、一部の議員や高市早苗経済安全担当大臣らが「撤去すべし」とするにも関わらず、政府としての対応は鈍い、…

いやいや、今年は夏日が最高を更新したとか、この暑さも10月に入っても続くと予報官は指摘する。確かにこの夏、蚊の発生が少なく、気温がやや落ち始めたころから、やたらと蚊にされることが多くなってさすがに昨日、薬局で殺虫剤を購入してきた。 チャイナが尖閣諸島雌雄編にブイを設置したことに対して、松野官房長官が「厳重に抗議する」旨、抗議の姿勢を示したが、単なる抗議だけで覇権を求める中共にどこまで効果が…

チャイナ中共の第20回党大会は、68歳定年の慣例を破り3期目の国家主席を継続し、最高指導部もすべて習近平の側近で占め、完全な独裁的指導部を確立した。このことにより、雌習近平は巨大な権力を行使できる体制をきずいた。これは、習近平指導体制が世界の覇権を握るための一歩と捉えることが出来る。 だが、シナ国内では、習金平体制への露骨な批判は政権反対横断幕行動など表面化し、英国で香港の自由を求める訴え…

ロシア軍のウクライナ侵略が始まって２ヶ月余りとなるが、テレビには、評論家や専門家が入れ替わり立ち代わり登場している。　　　 いろいろな論評はあるものの、おおむねロシアの攻撃がうまくいっていないとか、ウクライナが善戦しているなどの論調が多い。　　　　 　　　　　　　 しかし、テレビで見るロシア軍の支配地域はウクライナのかなりの部分を占めている。キーウ周辺こそいったん兵を引き揚げたものの、東部・南…

護衛艦『いずも』は30分で中国の空母『遼寧号』を撃沈できる？ 航空自衛隊が導入予定の新型対艦ミサイルが、日中両国間の軍事力を逆転させるかもしれない？ 国産では初めての超音速（マッハ3以上）の空対艦ミサイル「ASM3」の開発を完了。2019年度から量産開始。 又、従来より射程を伸ばした護衛艦搭載型の対艦ミサイルの開発にも昨年、成功している。 2019年度以降の予算化を目指す。 そして、これ…