今月に「狂育者たち」という本を文芸社から出版することができました。880円です。アマゾン、楽天などで販売しております。 学校に行きたくても行けない不登校生の苦悩とそんな彼をなんとかしやろうと手を尽くしていく教師たち、目指しているところは同じなのだが、噛み合わない歯車に翻弄されていく主人公。 被害者ばかりで加害者が見えてこない。教育という現場を牛耳っている伝統的な考えをなかなか改…
藤原書店、なかなか硬くて、渋い本、当然、部数はねらってないので結構高価な本を出版されている知る人ぞ知る書店。 東京新聞3月16日付け、「あの人に迫る」から。全文は長いので、一部紹介。 藤原良雄 出版界の異端児 「藤原書店」社長 ◆版重ね生きる本、これからも世へ 「硬い本」が売れない。もしくは売りにくい。そんな風潮にあらがうかのように、高価格少部数戦略を貫き、名をはせる人がいる。出版界の異…
新潮社が「新潮45」の休刊を発表 「深い反省の思いを込めて決断」(ファフィントン) https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/25/shincho45-kyuukan_a_23540950/?utm_hp_ref=jp-homepage 新潮社は公式サイトに掲載した「休刊のお知らせ」で、「会社として十分な編集体制を整備しないまま『新潮45』の刊行を続けてきた…