「月見蕎麦」の日記一覧

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一杯の手作り蕎麦

ご飯炊こうと思ったが結局のところ蕎麦になった。スーパーで見つけた縞ホッケを焼いて戴く事にした。どうしても美味しそうな縞ホッケを無視する事は出来ないようでついつい買ってしまうらしい。 普段の生活はとても平凡で、何ら変化のない暮らしのはずなのにそれが1年となり、10年となり、一生ともなると数えきれない程の悲喜交交な想いとなるような出来事が起きるものだ。 生まれてから1度も金持になった経験がなく…

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ちから天ぷら月見蕎麦

昨日は1日中寒かった。こんな時は熱い蕎麦に限りますね。アツアツをふうふう言って食べる煮込み蕎麦は又格別です。今回は天ぷらと餅と卵と合わせてみました。美味しく出来たと思います。

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月の出の舞台に声高らかと

 十五夜を吹きさらしたる西の空  嵐竹 芭蕉庵小文庫  十五夜を箒とならんこころざし  杉本雷造  十五夜を絵本のやうに泣きに泣く  川崎展宏  寒の十五夜の水白し  原田種茅 径  彌陀在す扉を十五夜に両開き  津田清子  蕎麦食べて月の出を待つ風涼し アロマ  とどきたる山家手打の月見蕎麦  水原秋櫻子 蘆雁以後  にくらしや月見戻りの蛇の目傘  正岡子規 月見  はるばる…

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鰊蕎麦旅の終わりに駅地下で

 月さすや年越蕎麦の蒸籠まで  水原秋櫻子 蘆雁  月よけん今宵は蕎麦をもてなさん  高野素十  月見蕎麦飽かねど無月また雨月  水原秋櫻子 蘆雁以後  本降りになるや首途の蕎麦白き  河東碧梧桐  松に菊蕎麦屋の庭の時雨かな  渡邊水巴 白日  林間の蕎麦屋の客の梅雨景色  飯田龍太  蕎麦啜る鄙びた味わい殊の外  アロマ  手土産の蕎麦饅頭の秋日和  草間時彦  支那蕎麦の手…