「研究者」の日記一覧

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ムクドリが帰ってきました

昨年に私鉄駅前の道路の中央分離帯の樹木にムクドリの群れが集まるようになりました。11月の末の一段と寒くなった日にいっせいに飛びたっていきました。検索してみると、ムクドリは海外に行くのでなく国内の南の方へ移動したようです。 今、8月下旬に帰ってきました。酷暑の時はどこにいたか疑問ですが第三の停留地があるんでしょうか。 私は生き物は素人ですが、動物や植物は膨大な種類がいて、それを調べても金儲…

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「日本学術会議」に異議あり   !

ここに来て日本列島は寒さと大雪で北国では交通網が混乱し、停電で暖房もままならないとこぼす、雪国の冬、太陽光や風力で電気は賄えるのと素人ながら心配してしまう。ましてやこれからはEVとかで電力が必要となる世の中、日本ではトヨタが水素エンジンでレ-スに臨むとか、原発も新たな核融合方式を開発しつつある。 化学は進歩し、研究も多様性の中で生活に役立っているが、これは軍事に関わるから「やめろ」なんて偉…

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ノーベル賞「マナベ」さんの思いだしは「日本」

アメリカ人、マナベさんの思いだしで、わたしも思いだし。 マナベさん、日本での研究時代を思いだしては語る。 アメリカでは研究者どうしと議論するが、「日本では(その議論が)ほとんどみられない」、と。 わたしの思いだし。 日本では、異論があっても「ハイ」といい、担任教授との議論はとんでもないことで、年上研究者ともいけないのが日本のふんいき。違ったこというと村八分にされて、干されることも。 「議論」…

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獅子舞から始まり、国宝釈迦図、南方熊楠展へ

正月2日、家になんとなく居るのも飽きてきて、気分転換でぶらりと上野にある東京国立博物館と科学博物館を巡ることにした。  新聞で情報を得たので、博物館本館前での新春イベントの獅子舞を見て正月を感じ、お釈迦様に興味があるので、特別公開の平安時代(11世紀)作で京都国立博物館蔵の国宝「釈迦金棺出現図」を観た。 私は、この図の意味は全く知識がなかったが、解説を読み理解。 釈迦再生説法で、釈迦が入滅した…