人間の心の片隅に潜む悪魔の囁き　 闘争　悔恨　羨望どこに答えがあるのだ 黒人への差別、身近では高齢者への嫌悪 人間と生まれ、人を嫌うことへの罪悪感 哀しいかな、人は心のどこかにある偏見 黒人と友達になることもあった 『こんなに黒い肌なのに大丈夫』 アメリカ南部のバスの中　 私が横に座ると笑顔が返ってきた　 同胞よ　 俺たちは同じカラードではないか 触れ合った肌 発泡スチロールのザラザラ感 生…

　「黒いランドセル」 　　　　　　　　　　　渡邊十絲子(わたなべとしこ)　作 昔々、その昔。 小学生になったとき、私は「黒いランドセル」を与えられた。 ３つ年上の姉のときはピンクのランドセルだったのに。 母親の台詞を覚えている。 「男の子だから黒、 　女の子だから赤と決めるのはおかしい。」 だから私には黒いランドセル？ 小学校へ通う途中で、学校の中で、 他人の好奇の視線を浴…

日本学術会議関係者やメディアが『学問の自由』が侵されたという主張しているが、政府が彼らの『学問の自由』を奪ったという事実は存在しない。。 単に彼らが『日本学術会議会員』というステイタスを得られなかっただけで、政府の方向として間違っていない。 日本学術会議は『極端なイデオロギー』に偏向しており、軍事研究を頭から否定し、まさに『学問の自由』を弾圧している組織だ。このような組織に国費を投じ、特別公務…