以前読んだある宗教家の方の手記が 私の心の指標になっている。 次の文だ。 ~~~~~~~ 「仏教的な見地から見た人生」 人間は死んでいて当たり前の存在である。 それがいま生きていられる、生かされている。 生きることを許されている。 誕生以来、ずっと生きる力を与え続けられてきた。 そして現在も。心臓はたえまなく働き、 血液は体内をめぐる。意識しようがしまいが、 いのちは生き続けようと…
歎異抄のなかには、生々しい師弟の会話が、そのまま記されている。新約聖書におけるイエスの言葉が、それぞれの福音書で異なる表現となっているのとは対照的だ。もちろん、唯円は親しい弟子のひとりで、直接親鸞の教えを受けたのだから、回顧録のような形で残った。したがって親鸞の肉声が伝えられているとみていいだろう。 特に第九条にしるされた対話は、自分にとっては、くりかえしくりかえし思い返す文章である。著者であ…
備忘録です。。。 ある場面で嫉妬心が起きて 苦しみにもがいていたとき とつぜん、不思議なことが起きた。 いつもと同じように 嫉妬心のきっかけになった 場面を何度も何度も思い出したり、 「どうせ、私なんか」 「いいよ、もう」などが 形を変えてリフレインしたり、 目がつりあがり、肩は怒り、 心臓は波打つなどの身体症状が表れていた。 私は自分の力ではどうすすることもできなかった。 もうまっ…
生きているだけで丸儲け、とはさんまさんの言葉です。 この他にも、さんまさんは意外にも(?)いい言葉をいろいろと口にされています。生きているだけで儲けものという感覚は、とても深いと思います。 この世で生きていくために、たくさんの苦労ばかりします。 苦労続きの人生といっていいです。 給料が減ったとか、能力が低くて職場で差別される、そしていじめられる、家族関係がギクシャクして冷たい・・・ イヤなこと…