当然、美意識なんて堅い事など言わなくとも、ここに行きたい、それならこれを着て・・・なんてワクワク感こそが日常でも、たまのことでも大事でしょう。 何でもイイじゃ、あまりに勿体無い。 派手さだけでは無い、こころのゆとりの美しき世界。 情報はスマホの中だけでは無いのに、バスや電車の中、更には歩きながら迄も・・・と今では信じられないことに。 視線を上げないと命の危険だけで無く…

一時の買いまくっていたオールドレンズも、今や買うべきものが無く成った気配です。 近代レンズのネオクラシックにも手を出し、さらには昭和の雰囲気の中華レンズまでと数が増える一方・・・ 確かに、今覗いてみても良きレンズの出物は少なくなり、お宝感は更に増す様です。 それでも、懲りずに漁ると・・・また心が騒ぎます。 沢山・・・有るのに試して見たいレンズが。 きっとレン…

色と形にコダワリ、さらに仕事にして来た日々ですが、好みは有っても必要以上に意識しないことにもして来ました。 思い込むことは、そこから発展を否定しますから。 お客様の望む世界を察し、代わりに創り上げる日々ですし、お任せでは無い世界です。 好きにしてのお任せは実にやり難い!! マゾ的な追い込みこそが大歓迎です。 この世界に入る前には、自らを身売りする様なものとも…

一貫性（論理的であること）を重視すれば、人ととかく衝突します。対人関係では相手の矛盾（ウソ）を見て見ぬふりをすることもあるからです。 「まず疑ってかかる」アタマの良い人（アテクシ）にとって、相手に「共感する」ことはとても苦手です。占い師としては辛口でときに煙たがられることもあります。 アテクシのように「批判的に考える、disる、悪口罵詈雑言三昧」な人は嫌われて、良いとされる一般的カウンセリン…

本も新聞も読まないし、当然週刊誌など手に取った事すら無いデジタル三昧の人間です。 そんな中で、意を同じとする本のタイトルを少しばかりパクってみました。 自らの美意識が身に付いて居ない方は、やはりブランド力という借り物の力を自らの感性と疑いも無く身に付けてもしまいます。 これも価値観ゆえに仕方無い近道でしょう。 確かに洋服屋や小物の商品は、完成されたものですが、中身が追いついていないか…

最近、フェイスブックで、こんな投稿文を見かけました。 「日本は、”反抗”という文化を持たない国である」。筆者は、何処かの国の、ノーベル平和賞か何か、そういうものをもらわれた女性だと思います。 私、この意見に、概ね賛同します。 日本の現状を、特に外から眺めていますと、なんだかハラハラすることばかり。特に今年は、洪水、地震、大台風などが立て続きに起こり、拍車をかけましたね。まさに、泣きっ面に蜂…

日本人なら、説明出来なくとも、何となく分かるのが“侘び寂び”の日本文化ですし、思想でしょうか。 言葉にしても、文字にしても面倒なことになりそうですが、漢字を見ればある程度想像出来るのも、漢字の持つ意味合いの多い有り難さでしょう。 ここで余分の蛇足もしませんなので、気に成って仕方無く成ったらまた調べてください。 文字を読んでも、面倒・・・多少は分かり易いのですが。 文化、歴史、そして感性に…