「若かりし頃」の日記一覧

会員以外にも公開

虚ろな世界

「暗黙の記」No.8  〜虚ろな世界〜 凍てついた星空の下 一人の男はガラスの風船を 手に持って立っている 虚しさと寂しさと 懐かしさがいっぱい詰まった ガラスの風船 鋼鉄の鎖で繋がれた ガラスの風船 小さな手をした 髪の長い少年は 空からこぼれ落ちる 凍った星のかけらを浴びながら はぐれた魂と巡り会うために じっと立っている 朝は 今日も来ないというのに   〜昔の詩です〜

会員以外にも公開

年度末の情景

私が勤めていた会社は3月決算だったので、毎年今頃は年度末の追い込みの時期であった。 入社して5年目だった1984年の3月は、普段とはちょっと違っていた。 新入社員として配属された私でも営業部で5年目にもなるとかなり仕事に慣れてきて、時々いっぱしの生意気を言うようにもなっていた。 この年は、年度末の営業数字の追い込みという通常業務に加えて、特別プロジェクト的な仕事が重なっていた。 …

会員以外にも公開

日記・ショートショート

・・・とは、書いてみたけれど、何も思い浮かびません。 で、全く、タイトルと違う内容です。 ぼくは、 小学校も満足に出ていません。 劣等生のお手本です。 でも、何故か、『頭の良い子』と言われました。 それは、 学校で教わらない事を、色々と覚えて、知って居たからでしょう。 地球の質量:6兆トンの10億倍(当時、)とか、 1光年は:9兆5千億キロメートルとか、 火星の衛星のフォボスとダイ…

会員以外にも公開

歌謡曲から振り替える昭和46年🎵🎶

夜中に目が覚めて時計を見ると3:30だ。 NHKの深夜便を付けると、少女の歌声。 はて、誰だろ⁉️ 聴いた様な歌だが・・。 アナウンサーによると、南沙織の「17才」で昭和46年特集との事。 その後、加藤登紀子の「知床旅情」やにしきのあきらの「空に太陽がある限り」がかかった。 昭和46年、若かった。み~なも。☺️ その頃の自分・・・う~ん、可愛かったかな❓(誰も言ってくれませんので😁) 父が高…

会員以外にも公開

きんぎょ‐の‐ふん

何をするのにも、どこへでも、  必ず付いてくる人がいます〜  それは、婆さんです(*´ー`)  とにかく、同じことを、やりたがるのです。  春夏秋冬ですよ〜  カラオケ、ポーリング、渓流釣り、  キャンプ、スキー、ゴルフ、それに、  それに、ドライブ、国内旅行、  すぺて、きんぎょ‐の‐ふん なのです。  それに、負けず嫌いなのです。  私に、負けると、勝までやめないのです\(◎…