安倍政権は１５日に「共謀罪」の強行採決を行った。特定秘密保護法、安保法制改悪につぐ強行採決である。 これには、自民党はもちろんのこと、公明党や日本維新の党、日本のこころといった、政党にも当然責任がある。 この強行採決は森友疑惑や加計学園疑惑の真相を早急にふたをしたいという意向が働いたことは疑いえない。 しかし、これらの一連の国会運営で明らかになったのは、公明党や日本維新の党といった、一見、自…

　まさに狂った暴挙・・・「狂暴罪国会」。「日本国そんなに急いで何処へ行く」 　各社世論調査・・・、「共謀罪」については　賛成が多数だったものが、最近は「わからない」「どちらとも言えない」が最大多数になってきた。議論が進めばすすむほど解らなくなっているのは、政府が数々の疑問に対して答え切れていないからだ。 　それを、自公は異例とも言える委員会採決抜きの本会議開催に踏み切ろうとしている。国民の大…

衆議院委員会審議で維新の「もういいでしょう・・・」の合言葉で、強行採決された「共謀罪」法案。「もういいでしょう・・・」どころか議論が進めばすすむほど反対意見が増え、今では多くの世論調査で反対が賛成を上回った。4月のは60％近い賛成に反対は20％台だったのに・・・ 　「共謀罪の説明不十分」７７％　反対４１％、賛成３９％　（共同世論調査） 　 　「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を新設す…