「現代アート」の日記一覧

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野良の藝術2023ーその2・浦和駅前広場ー

今日は、浦和駅東口駅前広場「大地の風・ゲルー旅するオブジエ」の表題。 内容は、モンゴルのゲルをイメージした、簡単な組み立て色とりどりのテントでオブジェ。 [市民との戯れ] そのテントの中に入って聴診器でテントの布にあてると、独特な音が聴こえてきた。これも一つの藝術なんだと思った。幅広いんですね芸術とは! 私はこのテントの組み立ての手伝いと、駅前で「野良の藝術」イベントのビラ配りの…

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現代アート集団「野良の藝術2023展」いよいよ開幕

7月16日紹介しましたが、表記展覧会昨日からオープン。 昨日は「大地の狼煙・時空を超えて」の表題。 さいたま市緑区にある里山、通称野田のさぎ山の田圃で、アメリカ西海岸との同時にもみ殻燻炭きの狼煙を上げる。 zoom中継。 内容は ・もみ殻を燻ぶらせ、その煙を櫓の上から出す。 ・その煙に、パントマイムと組み合わせ、また、映像を映しだす。 これは、私は初めて見る幻想的な世界だった。…

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現代芸術に就いて

M.メルロー・ポンティというフランスの哲学者はセザンヌの「りんご」を人間がいる以前の風景だと評しています。 ドイツの哲学者、M.ハイデガーはゴッホの靴の絵には農民の全生活が表現されていると語っています。 私は美術については門外漢で、美学という視点に立って鑑賞することが出来ません。専門は哲学なので、絵も言葉というフィルターを通すことで僅かに理解できるような気がしています。 先日、上野…

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アートとは何か(-ω-?)。アート驚くためごろぉ〜、だった件

①お付き合いで現代美術展見に行きましたよ。 これ、フィギュアスケートの「伊藤みどり」だそうです。 なんで?(´・ω・`)?σ(´・ω・`? 自分は、現代美術と小学生の夏休みの宿題の区別がつかない人だったんだ、と知りました(;´Д`) ②「六本木や青山のネオンピカピカなクリスマスはもう古い((-ω-。)(。-ω-))フルフル、時代は京都で和風のクリスマスなのだ🎉」 というわけで、明日から京都でク…

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一風変変わった・野良の藝術2021ーさぎ山の現場Ⅱ「鎮魂と再起」ー

「野良の藝術」集団とは、2年前にその催しがあったとき、私は、野点の茶席の囲いに、米の稲穂を竹竿に吊るし囲い、とした一風変わった野点を開き、特別参加させてもらった。 その団体が、今回難しい表題で、コロナの関係もあり、再度の催しとのこと。今日、その現場さいたま市緑区野田にある、さぎ山に行ってみた。 3日間、種々ワークショプがあり、今日は、福島大学の石井秀樹先生の「環境講演会」~見沼・さぎ山の土壌…

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アートが走り出す!? 待て!? 止めっぱなし!?

立川駅の北口エリアには、様々なアートが100以上各所に埋め込まれていますので、ここに写真を撮りに来る方もいるとか・・・ どうアレンジして撮るのかも楽しみの内でしょう。 臨場感の中で!! 一応在り処を示したマップも有る様ですが、歩き廻って偶然見つける事を楽しみますので、まだまだ半分もいかないハズです。 楽しみは、ゆっくり、たっぷりと!! それに何処からがアートと言う様な巨大なものから、…

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竹工芸名品展 ~ニューヨークのアビー・コレクション~ メトロポリタン美術館所蔵 @ 大阪市立東洋陶磁器美術館

大阪市立東洋陶磁器美術館で開催中の「竹工芸名品展 ~ニューヨークのアビー・コレクション~ メトロポリタン美術館所蔵」を観に行って来ました。入ってまず、美術館の一階から2階にかけて吹き抜けの空間をうねるように制作されたインスタレーション、四代田辺竹雲斎氏の「GATE」にびっくり。 パンフレットを読むと、日本の竹工芸は、線で構成された軽やかな造形が魅力であり、現代アートとして捉えなおされて国際的…

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驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ

~4/14まで あべのハルカス美術館にて 明治工芸の超絶技巧をずーっと追いかけていて このような超絶技巧を超えるものは出ないと思っていました。 それが、ナント! 現代アートとして、超絶技巧が出てきたー! それがこの展覧会です。 もうもう、驚きと喜びと、、そして、感動! 「自在」 ★伊勢海老。 明治工芸(何度も見てます)と現代アート。 現代アートが超えた、と、思う。 精密で緻密で、そして鮮やか…

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金沢21世紀美術館

音楽フェスのついでにずっと行ってみたかった金沢21世紀美術館へ。建物デザインや空間を含めた現代アートで瀬戸内みたいな感じ。のんびりした雰囲気でリフレッシュできました。リニューアルした金沢駅もカッコよかった(´-`)

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ご近所でアート! 白髪一雄・嶋本昭三・津高和一

ご近所に住宅を兼ねた小さなギャラリーがある。いつも開いているわけじゃないので入ったことがなかったが、数年前に亡くなった戦後現代抽象美術の雄、白髪一雄を数点展示しているというので初めて覗いてみた。住宅の一階でこじんまりしたスペースだが奥に小庭もある落ち着いたギャラリー。白髪一雄のエネルギッシュな作品もジュンク堂のブックカバーにもなっている津高和一の墨象も良かった。これも戦後前衛美術の雄である嶋本昭…