歌うことはとても個人的なものでもある。 優れたアーティストがパフォーマンスする、エンターテイメントの世界を歌うことだけではない・・・ 自分らしく歌うこと。 歌いたい！という欲求は、昔から人の心に宿っている。 必ずしもクオリティーの高い、上手い歌だけが感動を呼ぶわけではない。 いつも不思議で面白いと感じるのは、心に響く歌って、とっても個人的なことだった。 この人の歌が一番印象に残って泣けた！…

「死んだ子の歳を数える」 そんな言葉がありますが 子供だって死んだ親の歳を数えます。 母が亡くなって あれからもう二十三年。 生きていたら 今日で八十一歳の誕生日を迎えます。 享年五十八歳。 後、一年半程もしたら 私も母親の年に追い付きます。 自分がその歳に近づくにつれ 今更ながらに こんなに若かったんだと思い知らされます。 「忘却とは忘れ去ることなり。 　忘れ得ずして忘却を誓…

２００８年から 毎年この日に亡母の想い出を書いています （過去に書いた話、及び、 　何故、命日でも無い３月１日のこの日に 　母を偲ぶ事にしたかについては 　私のホームページ 　『夢の樹舎』の中にエッセイとして載せています） 間が悪いと言うか 想いが空回りをすると言う事があります 今年はそんな話です が、しかし？ 例によって ２０００文字では収まりませんでしたので 私のホー…

Ｍｙ　Ｈｏｍｅ　Ｐａｇｅ 『夢の樹舎』に 今までここで書いていた文章を何編か整理し 土日をかけて更新していました。 （まだまだ掲載出来ていないものも 　多々残っていますが） 先日書いたことへのリコメについては 明日以降改めてさせて頂きます。。。 ご容赦ください。 いつもお付き合いありがとうございます。 　　『夢の樹舎』 　　　　　↓ http://yumenokisya.…

引っ越しをした義父母の元家の片付けも 無事に終えて来ました 家と言っても ４０年近くも商店をやっていた実家 ましてや物持ちの良い老夫婦（笑） ２件の車庫に大きな物置 倉庫代わりの地下室に有るわ出るわ いらない物にもう使えない物 売れ残った在庫も古い物ばかりなので 今更、売れないどころか 使うに使えない物ばかり 組み立て式の商品陳列棚をバラすだけでも それが何台もとなればひと苦労 し…

日曜日は母の日でしたね 「死んだ子の歳を数える」 そんな言葉がありますが子供も母親の歳を数えます 私の母も 生きていたら今年７９歳になっていたはずです どんなおばあちゃんになっていたでしょう？ あんなに逢いたくて 一度も逢えなかった孫娘達と 例えば、今日はどんな話をしたでしょう？ 私の母は親不孝な一人息子のせいで おばあちゃんにもなれずに ”母親”のままで亡くなりました 母さ…