柔らか猪肉の赤味噌仕立てなり
山鯨闇に冬虫夏草かな 岡井省二 自転車の籠は夕餉の山鯨 小林あつ子 山鯨食べに帰郷の丹波かな 安達実生子 星ひとつ出てひとつ消え山鯨 岬雪夫 河津町ぼたん鍋美味冬の味 アロマ 山鯨山の生活に溶け込んで 稲畑廣太郎 裏山に騒ぐ夜風や牡丹鍋 岩崎きゑ子 地酒酌み口なめらかや牡丹鍋 泉田秋硯 牡丹鍋丹波篠山味噌味で アロ…
「牡丹鍋」の日記一覧
牡丹鍋間引き菜の水菜大根入れて
どぶろくを甕より掬ふ牡丹鍋 松本胡桃 ししむらの力満ちくる牡丹鍋 森岡正作 牡丹鍋花弁の如き肉摘み アロマ 牡丹鍋間引き菜の水菜大根入れて アロマ 牡丹鍋ミリ(ミリタリー)飯赤白合わせ味噌 アロマ 国東に千年の寺牡丹鍋 あさなが捷 牡丹鍋勇者の如く囲みたる 宮井知英 山里の炭火かぐはし牡丹鍋 松田和子 風吠ゆ…
丹波篠山へ・・・パート2
母の里冬の牡丹は海老茶色
武蔵野の薬草園訪ひ薬の日 江木紀子 一病に保つ健康薬の日 村田明子 薬の日山野身近にある暮し 村田明子 薬の日酒控へろと言はれても 稲畑廣太郎 鹿の角猿の腰かけ薬の日 藤井啓子 老眼の老いとどまりし薬の日 亀田虎童子 牡丹散り夕空遠くなりゆけり 長尾康子 黄昏のながき一瞬牡丹散る 小林和子 ランジェリー刺繍は紅い牡丹かな ア…
花冷の喫茶に熱いカフェオレを
マロニエの花冷つづる旅便り 稲畑汀子 うどん屋を探して歩く花の冷 稲畑汀子 母恋し花冷の句碑めぐりつつ 伊東宏晃 深吉野の花冷え星座にも及ぶ 鷹羽狩行 およそものわびしき能登の花冷よ 星野立子 濡るるともなき花冷の山河かな 黒田杏子 花冷えの春に帰省し花続く アロマ 火のまはりよき花冷えの牡丹鍋 能村登四郎 菊塵 花冷えの喫茶に旧き蓄音機 …
冬の虹カフェの窓に童話めく
松葉蟹因幡の風に糶られゆく 稲畑廣太郎 ずっしりの松葉蟹提げ０番線 佐用圭子 ほだされて買ひしが旨し松葉蟹 山田六甲 足動く松葉蟹選り家の苞 粟倉昌子 海鳴りを間近の宿や松葉蟹 山村修 伯耆富士見ゆる朝市松葉蟹 中村紀美子 庭師との昔語りや菊日和 鈴木阿久 懸崖の菊一丈の影を置く 中村悦子 冬虹の裏なる能登へ旅つづけ 岩垣子…
ぼたん鍋茸も並べ熱々を
一枚のぺージをめくる秋の風 鎌田悟朗 銀河系宇宙に列し秋の風 井上石動 秋の風旅先の地に薄揺れ アロマ つづれさせ丸木の橋の下あたり 荻野みゆき ざく切りの白菜に潜む蟋蟀 よ アロマ 新酒入荷張紙白き鄙の店 川井素山 相棒は今も植木屋新酒酌む 松崎雨休 蔵出しやゆたかに醸す新酒の香 伊東和子 空晴れて新酒の味わい殊の外 アロマ …
花冷えの白い夕暮れ冬に似て
花冷えや屋台に並ぶりんご飴 岸本順子 花冷ゆる浦に妻恋万葉碑 亀井福恵 味噌蔵の男柱も花の冷 岡部名保子 昨日今日花冷え明日は中国へ 宮津昭彦 花冷や新刊本に手を触れて 石田邦子 花冷えに午後の散歩はショールして アロマ 大鋸屑を纏ひし海老や花の冷え 延広禎一 生海老の握り美味なる花の冷え アロマ 花冷えの快速吟行十五分 尾上有紀…
猪肉鍋
いつも鹿皮を頂いている爺さんに、年末魚を持って行きました。気さくな爺さん、私はお礼のつもりですが義理が強くてまた猪肉を沢山頂きました。2キロくらいかな？ 味噌鍋だが、生姜をスライスして入れて。胡麻垂れに七味を入れて食べました。 美味い、旨い😋😋😋😋 息子も奥さんも大喜び！ 私も猟するかな。
花冷えに三日月懸かる藍の空
庭下駄の花冷をまづ履きにけり 山田弘子 花冷や絹の重みを身に纏ふ 川井政子 花冷えや心もとなく文を書く アロマ 昨日今日花冷え明日は中国へ 宮津昭彦 揺すりつつ茶の量らるる花の冷 甲州千草 大鋸屑を纏ひし海老や花の冷え 延広禎一 花冷のドガの踊り子枠出たし 荻野千枝 花冷えの窓に桜鮮やかに アロマ 花冷えの快速吟行十五分 尾上有紀子…
大根島の牡丹令和の文字浮かべ
大根島の牡丹令和の文字浮かべ アロマ その寺につきたる時の夕牡丹 高野素十 深紅の牡丹華やか今盛り アロマ たいがいにしろや牡丹の覗き見は 高澤良一 燕音 たそがれて大きく円く白牡丹 鈴木花蓑 鈴木花蓑句集 たてがみの如く牡丹に花弁あり 高澤良一 宿好 たまきはるいのちなりけり白牡丹 加藤三七子 たましひの崩るるは易し白牡丹 齋藤愼爾 ためらは…
短歌 出湯の旅
三匹の並んで乳飲むうりん坊
あらたまの猪に目を入れ飴細工 有馬朗人 立志 いまひとつぬるき風呂なり猪の邑 飯島晴子 をかしさはがらんと鳴りし猪威し 原石鼎 をとゝひの猪に未練の男かな 岩崎 すゞ 一人は醜女興がりぬ蟇猪首 松根東洋城 一族の墓に猪垣して住めり 出羽智香子 一通り猪の牙の跡の薄かな 之道 俳諧撰集「藤の実」 七匹の犬猪山を見ず登りけり 萩原麦草 麦嵐 …
牡丹鍋忘年会（石道温泉）
定期買う駅に近きバス停前
駅前の筍飯も旅の味 高橋悦男 駅前の木のそこかしこ聖樹の灯 高澤良一 燕音 歓送や颱風に明くる駅の前 瀧春一 菜園 万歳や伊賀の上野の駅の前 西山泊雲 泊雲句集 牡丹鍋あり駅前の旅館にも 右城暮石 定期買う駅に近きバス停前 アロマ 高校は駅より歩いて十五分 アロマ
明日は昨年から準備してきた趣味人倶楽部のオフ会
「思い出のユースホステル」昨年、5月にはじめて オフ会に参加した それも 一泊で その時は来られてなかったが 100名を超えるメンバーさんの中に 猟をされるかたが おられる 冬には イノシシを撃たれるそうだ 食べてみたいな と 書いてみたら 獲れたらね、、、 と そして 年末 準備出来たから と 連絡があった それも 開催までに 撃てたら 他にもと言われ 今年になって 銃や罠で イノシシ、和鹿 …
