「室生寺」の日記一覧

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室生寺、龍穴神社(’24.2.11)

以前から気になっていた奈良の室生寺に行ってきました。一応山登りのつもりでしたが、半分くらいは舗装された道路で、一番の急登は室生寺の奥の院への階段でした(^^)。 近鉄室生口大野駅→大野寺→室生古道入口→門森峠→室生山上公園→天岩戸→龍穴→龍穴神社→室生寺→(大師の道)→近鉄三本松駅

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夕靄に紅葉秘かに燃え盛る秋の暮れ方薄絹懸けて

     「アロマ」の短歌                      2015年10月  奈良は初夏薬師寺東塔碧なし寺の縁にてお薄頂く   室生寺に石楠花咲いて坂下る母との旅は五月連休   高野山奥の院には日差し満ち静かなる時楽しみ歩む  那智の滝列車の窓より見(まみ)えれば            細き流れは崖より落つる  熊野古道バ…

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石楠花

 室生寺は薄紫の石楠花よ     二十二歳で母と旅した室生寺は 石楠花が満開でした  大振りで薄紫の花弁は和紙のようで  匂いの記憶はありません    

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寺社巡りと晩ご飯

今日(11/15)は、歴史探訪の会のイベント(私達の担当)で「宇陀・室生の寺社を巡る」で出掛けました コースは、近鉄三本松駅~安産寺(地蔵菩薩像拝観)~室生口大野駅~室生龍穴神社~室生寺(拝観後昼食)~大野寺(身代わり焼け地蔵・弥勒下生線刻大磨崖仏見学)~室生口大野駅(解散) 今日は素晴らしい天気で紅葉も見事でした 今日の晩ご飯は、アスパラ・ピーマン・ベーコン・玉葱入り丸天の炒め物にし…

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カフェオーレ飲みつつマロニエ眺め

 マロニエは花盛りなりパリ泊  伊藤一枝  マロニエの花どきリヨンの丘に立つ  伊藤一枝  マロニエの花散らす風揺らす風  稲畑汀子  マロニエの赤が街路樹なる街に  稲畑汀子  マロニエの花に一番近き窓  稲畑汀子  君知るや銀座マロニエ咲きしこと  嶋田一歩  カフェオーレ飲みつつマロニエ眺め アロマ  マロニエの咲いて名画の二本立て  根橋宏次  マロニエ…

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室生寺の宝物殿が公開されます。

奈良・室生寺の新しい宝物殿(収蔵庫)が、明日(9/5)から一般公開されます。 新しい宝物殿の建物は2019年(平成31年)3月に完成しており、1年間かけて建物内部の湿気を抜く等の処置をしたうえで、2020年(令和2年)3月に開館する予定でした。しかし、新型コロナウイルスの影響により延期され、今回、予定より6ヶ月遅れの開館となったものです。 宝物殿には、金堂の十一面観音立像(国宝)、同地蔵菩薩立…

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国宝・十一面観音立像とあいまみえる(東京国立博物館『奈良大和の四寺』その③)

東博レポ第3回最終回。 この国宝と同じ空間を共有できた機会に感謝。 室生寺十一面観音立像は、金堂本尊・釈迦如来立像の本来の脇侍のひとつです。 ぷっくりとした頬に腫れぼったい目が特徴の美仏で、この像の素晴らしさは、いろんなところで語られていますので、いちいち書きませんが、今回は普段は見られない横顔と頭上面、それと足元に注目しました。 いろんな角度から見られるのが博物館展示の魅力。 今回は後ろに…

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東京国立博物館「奈良大和四寺のみほとけ」

7〜8世紀に創建された岡寺、室生寺、長谷寺、安倍文殊院の四寺のある奈良県北東部は、かつてヤマト朝廷が都を置いたといわれ、また飛鳥時代の政治の中心に近く、貴族や民衆に及ぼした影響はかなりのものだったと推察される。この4寺から材質もお姿も、独創的な仏像がやってきてくれた。 ★今回のお気に入り ○岡寺 ・国宝・義淵僧正(ぎえんそうじょう)坐像(奈良時代・8世紀) ○長谷寺 ・重文・十一面観音立像(…

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結構きつい一人旅(令和元年0510~14)瀞峡・赤目四十八滝・室生寺。長谷寺

 瀞峡の断崖絶壁を船で見たい。 大阪発の日帰りツアーで見つけた。さっそく前後泊のホテルを予約、あれこれ調べて居る内に行きたくても行けなかった所が目白押し、ツアーよりもそちらに重点が行ってしまった。 赤目四十八滝・室生寺・長谷寺これらに合わせてホテルの変更、誰も頼れない!方向音痴の私としては不安だらけだったがそれでも行きたい。 ブログ https://saitama78.exblog.jp/ …

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境内の坂道辿れば石楠花が

 氷壁に石楠花凍る葉を垂らす  岡田日郎  河鹿の夜 石楠花ひらく ひらりひらり  伊丹公子 山珊瑚  深山石楠花この世かの世の遠い空  岸秋溪子  深山石楠花やはるかにまさしく蔵王なり  荻原井泉水  溺れよと石楠花を縫う径細き  谷内茂「鳥語」  石南花にやさしかりけり朝の風  駒走松恵  石南花の奥の院までつゞきをり  上田立一呂  石南花の崖羚羊も子連れなる  深谷 律子 …

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高野山・飛鳥1泊旅行②

高野山の宿坊を出て、京奈和高速を走り、途中のPAで昼食の柿の葉寿司弁当を積み込んで配られましたが、今朝の精進料理の朝食では何となく腹が空き、最初の目的地・炭酸神社に着く前に食べてしまいました。 11時20分に談山(タンサン)神社に到着、長~い石段を家内を引きずり上げながら本殿に到着しました。中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌子(後の藤原鎌足)がこの山中で談合して”大化の改新”を断行した、という…