「読売日響演奏会」の日記一覧

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読響第222回土曜マチネーシリーズ(1254)

タイトルに掲げたコンサートは11月23日、東京芸術劇場コンサートホールでに行われたものだ。だからもう数日経ってしまっている。日記にその感想などを記すのは、適切ではなかろう。けれども、ほんの心覚えに、ごく簡単にどんな演奏会だったかを書き留めるくらいなら許されようか。  指揮は、トマーシュ・ネトピル。 チェコ期待の俊英という。読響には初登場だ。wakohが知らなかったのも無理はなかろう。シンフォニ…

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読売日響演奏会は「マエストロ・セレクション・ポピュラー作品集」

昨11月25日は、大相撲九州場所千秋楽だった。中入り後取組の後半戦に後ろ髪引かれる思いを残しながら、改装成った東京芸術劇場での読売日響演奏会に駆けつけた。  タイトルに示したように、指揮は、かつて読響の常任指揮者も務め、現在は名誉指揮者であり、国際的に今なお活躍しているラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスという長い名前の、ラテンの気質を受け継ぐドイツ正統派の巨匠の指揮だった。79歳というか…

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改装成った東京芸術劇場での読響公演

wakohはクラシック音楽愛好家だとは自称しているものの、音楽の基礎は習得していないままだし、どの楽器にも触れたことすらないと言ってよいほどだ。だから、何時まで経っても、初心者の域を出ずにいる。  そうではあっても、長年聴いていると、朧げながらも分かってくる部分もあるのは、確かなことである。移り気ではないから、一旦聴きだすと、ずっと辞められずにいる。こうして、読売日響はもう20年近くになるのでは…