連載:クラシック

読響第222回土曜マチネーシリーズ(1254)

タイトルに掲げたコンサートは11月23日、東京芸術劇場コンサートホールでに行われたものだ。だからもう数日経ってしまっている。日記にその感想などを記すのは、適切ではなかろう。けれども、ほんの心覚えに、ごく簡単にどんな演奏会だったかを書き留めるくらいなら許されようか。

 指揮は、トマーシュ・ネトピル。
チェコ期待の俊英という。読響には初登場だ。wakohが知らなかったのも無理はなかろう。シンフォニーとオペラの双方で国際的に活躍している由。充実した音楽づくりで注目を浴びている由。現在はドイツの名門エッセン歌劇場とエッセンフィルの音楽総監督、チェコ・フィルの首