かるーーく考えてたけど… 心臓カテーテル手術とは 細くなった血管にステント処置 よーく考えたら大変そうな手術みたい 命拾いはしたけれど… ここから先の生活環境を どう整えたらいいのか… と考えてみた… まず 狭心症というものは 心筋梗塞の前の症状で… 処置が早くてラッキーでした 今までと同じ生活環境でいたら またなる可能性も考えた… 日記に書いたのは同じ経験の ある人の情報がもらえたら 嬉しい…

15日に入院して初日は4回の検査～ 16日が本来の主目的検査だったが思ったより状況が悪く検査の延長で手術に進んだ～ 検査はどれも大した辛くはないが、脳血管のMRI検査では4～50分、あの猛烈な電子音の中での検査は閉口した・・・ またカテ－テル検査では足の付け根の局所麻酔注射が痛かったのと、若い看護師さんにあそこの毛を剃られたのと、これまた2時間に及ぶ身動き出来ない検査は辛かったですね・・・ 結局…

前回の終章 なるほど、そのうち、右の顎のあたりが痛くなって きたり、左の脇腹の上部が痛くなったり、その痛みが ス〜と消えたり、妙な感覚が始まりました。 　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊ 医者が２の１５とか、３の２８とか看護師に指示を 始めました。 看護師が忙しそうに動いています。 （ああ、さっき見せてもらったステントのことだな、 太さ2ミリと3ミリのステントを入れるのかな）と少し 疲れてきた頭で…

前回の終章 家内にはしばらく病室で待っているように告げ、 車椅子で地下１階の手術室に連れて行かれました。 手術室には医師が二人、看護師が三人準備に忙しそう にしていました。 　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊ 「これから治療のための準備をします」と医者 「その前にどんなものを僕の体に入れるのか知りたい のですが,見せていただけますか？」 「普段はお見せしないのですが、まぁいいでしょう」 と出して…

前回の終章 「どう思う？」と家内に尋ねると「入れることで 長く生きられるのなら・・」 で、決めました。 　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊ 「先生、ステント入れて下さい」 ホッとした医師の顔を見て変なことを考えてしまい ました。 （よし、これで病院の売り上げが伸びる・・？） 「ではさっそく準備にかかるので、病室に戻って 担当医の指示に従って下さい。 しかし明日は土曜日なので手術は月曜日になります…

前回の終章 そのうち、「あれ、おかしいな、血管が極端にカーブ しているようだ、」と医師のつぶやきが聞こえてきま した。 カテーテルを押したり引いたりしているようです。 そのうち、右親指と人差し指およびその付け根地帯の 感覚がなくなり始めました。 　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊ カテーテルの動きは全く感知できませんが、親指と 人差し指の表面感覚がなくなると同時に皮膚の色が 紫色に変わってきました…

先月行ったカテーテル検査で心臓の血管数カ所に 狭窄箇所が見つかり、 その箇所を広げるための手術を受けました。 これはその時の記録です。 　　　　　　＊＊＊＊＊＊ 心臓カテーテル検査と風船治療（１） 「22日に来られる時は受付を通さずに、地下一階の 心臓病センターに直接来て下さい」 前もって電話で言われたので、午前9時、家内と一緒 に地下一階のカテーテルセンターに行きました。 20日に事前…