「造形」の日記一覧

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藝術の秋ー心豊かにー作品との対話

私が若干関係している「野良の藝術」集団の一員に、造形作家の柳井嗣雄氏がいる。 過日埼玉会館で、出品作家13名でエスプラナード展2023 [今とわたし]に出展するとのこと。昨日鑑賞してきた。 柳井氏の作品を見て、これは何時や?が第一印象。 傍にあった解説作者曰く、表題は「地上のリゾーム」、根茎とのこと。 私流に解釈すれば、つまり根っこのこと。主として紙を加工して根っこを表現している感…

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美術展、造形作品の展示のお手伝いにー東京小平市文化センターー

藝術団体「野良の藝術」で知り合った造形作家のМ氏(森山様)から、小平のある団体の美術展があるが、 その会場の入り口に展示にとの依頼があり、Мさんの感性でそのセッティングとのこと。   そこで、そのお手伝いかたがた、鑑賞と思い、昨日会場に伺った。そこでは、Мさんの家族でセッテングしていたので、私も若干のお手伝いと思い、作家の意向に従い動いた。 Мさんとは3年前、さいたま市緑区にある通称…

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縄文茶会・野良から縄文を考える・一風変わった茶会ー

3か月ぐらい前に、芸術集団、社会芸術、野良から話あり、 作品展示物の一つとして、今年は、考古造形研究所代表の森山哲和氏の縄文、利休に係る茶席で茶会を開いてくれないかとの相談があった。 内容を聞いて、数寄ものの私として興味があり引き受けさせて頂いた。 その後、先生の「縄文と利休」論のウンチクを拝聴し、また、茶席は、二畳で貝塚をはぎ取ったような様なものを土壁にして、炉は、周りに石を敷きその…

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虚城百選に必ずノミネートされるべき代物【小阪城】

10年ほど前に内部見学させてもらったけったいな造形物! 昨年9月の暴風雨で吹き飛んでしまったと想定していたが変わらずそこにあった 内部には金の色紙を豪勢に?貼り付けまくった茶室まであり当時苦笑するしかなかった 町の散髪やさんが趣味で造ったはりぼて天守閣総工費数万円也 近鉄電車からでも注視すれば発見出来る小さなパラダイスなのだよ~ん